【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 ジエンド - 005

23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 22:19:01.28 ID:AbVwVvvCo


コォォォォォォォ・・・・・・



アルティミシア「ふぅ・・・・」


エルオーネ「・・・・」グズ


アルティミシア「ご苦労。ここまでの大人数をジャンクションして疲れただろう」


エルオーネ「やれば・・・できるものね」ゴシゴシ


アルティミシア「何人も一気にジャンクションしたからな・・・頭の中がものすごいざわざわするよ」


アルティミシア「ラグナもこんな感じだったのかな・・・・」


エルオーネ「みんな・・・中にいる・・・?」


アルティミシア「ああいるとも。何人もの意思が私の中で眠ってる」


アルティミシア「錚々たるメンバーだぞ。全員歴史の特異点だ」


アルティミシア「こいつらをGFとして召喚したいくらいだ」ハハハ


エルオーネ「みんな・・・」


アルティミシア「どうやら全員、私に預けたようだ」


エルオーネ「思いの力・・・・」


アルティミシア「残るは我ら、二人だけ、か」



コォォォォォォォ・・・・・・



24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 23:07:52.59 ID:AbVwVvvCo


ズズズズズズズ



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



バチッ バチッ バチッ




アルティミシア「・・・ん?」




キィィィィ・・・・・ン



アルティミシア「・・・?頭の中で一人だけやかましいのがいるな」

アルティミシア「なんだお前は。うるさいぞ。さっさと眠れ」

アルティミシア「・・・あ」


エルオーネ「?」


アルティミシア「・・・・伝言だ」


エルオーネ「え?」


アルティミシア「世界は・・・・何度でも蘇るさ」


エルオーネ「・・・・」


アルティミシア「確証はないらしいが」


エルオーネ「勇者さんね・・・・」クス






25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 23:09:13.49 ID:AbVwVvvCo


ブブブブブブブブブ!!



アルティミシア「どうやら、こいつがもう待ちきれない用だ」




『聖宝が 激しく 呼応する!』




エルオーネ「お別れね」


アルティミシア「ああ」


エルオーネ「スコールの面倒を見てくれて、ありがとう」


アルティミシア「次からは二度と甘えられない用、厳しく躾けとけ」


アルティミシア「次会ったら今度こそ全力で抹殺するからな」


エルオーネ「・・・覚えとくわ」


アルティミシア「覚えられるものなら、な」




キラ・・・・キラ・・・・キラ・・・




エルオーネ「あの子は・・・・大丈夫かな・・・」


アルティミシア「断言する。時間の流れの中で眠っている事だろう」


エルオーネ「起こさなきゃ・・・」


アルティミシア「起こさなくていい。自力で起きねば意味はない」


エルオーネ「時間の流れの中・・・・どうすれば、戻れるの?」


アルティミシア「簡単だ。戻りたいと強く願えばいい」


アルティミシア「願いが存在を確かなものにし、再び時の中に存在できる」


アルティミシア「ま、戻った所で何も覚えてないがな」



26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 23:16:48.63 ID:AbVwVvvCo

エルオーネ「極限まで薄められるものね」


アルティミシア「簡単だから故に逆に難しい」


アルティミシア「自己の存在はど本来は当たり前の事、わざわざ思い描く事ではないからな」


エルオーネ「自信がないわ・・・・」


アルティミシア「お前は一度経験があるだろが」


エルオーネ「でも・・・」



『エルオーネは 不安そうに 両の手を握った!』



アルティミシア「・・・そのポーズ」


エルオーネ「え?」


アルティミシア「ジャンクションする時に両手を握るその仕草・・・」


アルティミシア「人の記憶など案外いい加減な物だ。ふとしたきっかけで思い出す事もある」


アルティミシア「お前がよくやってたそれ、両の手を結んでおけば・・・きっと思い出す・・・」


アルティミシア「かもしれない」


エルオーネ「確証はないのね」


アルティミシア「未来に確証なんぞない」




ブブブブブブブブブ!!



27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 23:19:20.30 ID:AbVwVvvCo


エルオーネ「・・・・」


ザッ


アルティミシア「自分から吸いこまれようとするなんて、お前くらいなものだよ」


エルオーネ「転生の塔って所があってね・・・飛び降りた者を力に変えて、残った物に力を与えるの」


アルティミシア「いや、ここ、その塔じゃないから」


エルオーネ「ただのおまじないよ。そう、飛竜の・・・」


エルオーネ「飛竜が役に立ちたいって言ってくれた・・・・」


エルオーネ「ただのおまじない・・・・」ギュ



ブブブブブブブブブ!!



アルティミシア「・・・ただの身投げにしか見えんがな」


エルオーネ「まぁ、そうとも言うわね・・・」


アルティミシア「・・・なんでもいいが下は時の渦。落ちれば思考は分断され極限まで――


エルオーネ「どっちにしろ同じじゃない」


アルティミシア「・・・・」


エルオーネ「おばさん、アタシ。役に立つから」


エルオーネ「あの子達の役に・・・次こそ、役に立ってみせるから・・・」


アルティミシア「・・・・そうかい」







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