【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 ジエンド - 004

18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 22:13:57.48 ID:AbVwVvvCo

カイアス「はは・・・・先を・・・越された・・・・な・・・・」


アルティミシア「勇者の癖にこいつは・・・」


クルル「一番乗り・・・したかったのかな・・・」



ユール「彼は伝える事は全て伝えた・・・それだけ・・・・」

カイアス「共に眠ろう、ユール・・・・」



アルティミシア「・・・」


ユール「時の・・・・混沌よ・・・・」


アルティミシア「なんだ」


ユール「この儀は・・・この禊は・・・・」

ユール「かって聖女が・・・贖罪の為に願った・・・・」


アルティミシア「贖罪・・・・」


ユール「辛い事、苦しい事、全ての苦しみから魂を解放する儀・・・」

ユール「それは・・・・」



アルティミシア「それは?」




(〜〜〜〜〜〜・・・・・)




カイアス「 」

ユール「 」




キラ・・・・キラ・・・・キラ・・・・




『カイアスは時の流れに吸い込まれていった』

『ユールは時の流れに吸い込まれていった』




アルティミシア「二人同時に、か・・・・」



19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 22:14:37.26 ID:AbVwVvvCo

クルル「みんな・・・・・次々と・・・・」



キラ・・・キラ・・・キラ・・・



クルル「なんだろう・・・・・なんか・・・・」


クルル「キ・・・レイ・・・・」



『光の柱が 次々と 立っていく!』



アルティミシア「どうだ。お前らの時間にはなかっただろう」

アルティミシア「これが時間の流れの中へと導く光だ」


クルル「・・・あの二人は、どうなるの」


アルティミシア「未来が消えた以上、未来の存在であるあいつは存在できない」

アルティミシア「だがこうやって、過去のお前らが時代を重ね、紡ぎ、積み重ねれば」

アルティミシア「きっと二人はまた会える」


クルル「それって・・・あんたも・・・?」


アルティミシア「・・・・」



20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 22:15:22.53 ID:AbVwVvvCo


クルル「ねえ・・・あんたがしもべ扱いしてたあいつ等は・・・どうなったの・・・?」


アルティミシア「極限まで薄められ、自分の帰るべき場所を探して旅立っていった」


クルル「辿りつけるの・・・?」


アルティミシア「大丈夫、無事帰れる方法は伝授してやった」

アルティミシア「私は時の専門家だぞ。これほど説得力のあるアドバイスはないだろう」ハハハ


クルル「黒ジャン君は・・・」


アルティミシア「・・・・」


アルティミシア「消えたいならば消えればいい。どうせ待っているのは苦難の道だ」

アルティミシア「ここいらで消滅しておくのも幸せかもな」


クルル「でもあんたはそれを望んでない・・・・」


アルティミシア「・・・・」


アルティミシア「・・・無事帰れたとて、どうせ何も覚えてないんだ」

アルティミシア「全て覚えて、笑顔で迎えろというのは欲張りすぎと言う物だ」

アルティミシア「あいつがどうなろうと知ったこっちゃない。いい加減あいつの面倒を見るのは疲れた」

アルティミシア「むしろ消えろ。完膚なきまでに」


クルル「またそんな事言って・・」




キラ・・・・キラ・・・・キラ・・・・






21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 22:17:07.51 ID:AbVwVvvCo

クルル「あ・・・お迎えが・・・きたみたい・・・・」


アルティミシア「では最後に、面白い物を見せてやる」


クルル「え・・・・」




ボヤァ・・・・



アルティミシア「 」




クルル「・・・・うそ」




『ぼやけていく アルティミシアの 姿が』





ガラフ「 」




クルル「おじい・・・・ちゃん・・・・?」



ガラフ「ものまね士・・・おもしろい物を持っているな」



クルル「え・・・・」




ボヤァ・・・・



キラッ




アルティミシア「夢は見れたか?」フフン


クルル「・・・・バカ」




キラ・・・・キラ・・・・キラ・・・




『クルルは 時間の流れに 吸いこまれていった』



22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/10(金) 22:18:18.45 ID:AbVwVvvCo

エルオーネ「みんな・・・・」

ファリス「休めるな・・・続けるんだ」

エルオーネ「でも・・・」

アルティミシア「そうだ。続けろ」

アルティミシア「出なくては一足先に行ったあいつらの立つ瀬がない」

エルオーネ「・・・・」エグッヒグッ

ファリス「泣くなって・・・・大丈夫」

ファリス「お前ならできる・・・お前なら、やり直せるさ」ポンポン

エルオーネ「おねえちゃん・・・・」

ファリス「俺には家族なんていないと思ってたけど・・・・ずっと一人だと思ってたけど・・・」

ファリス「お前がいて・・・よかった・・・」


ファリス「お前と言う家族がいて・・・・よかった・・・・」



ファリス「い・・・・てくれて・・・・・・・ア・・・・リガ・・・・ト・・・・」




エルオーネ「おねえちゃん!」




キ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ン ! ! 




キラ・・・キラ・・・キラ・・・・




『ファリスは 時間の流れに 吸いこまれていった』



アルティミシア「・・・・」


エルオーネ「アタシも・・・アタシもうれしかった・・・・」

エルオーネ「小さい頃から色んな所を転々としてたから・・・・みんなすぐ離ればなれになるから・・・・」

エルオーネ「家族と呼べる人・・・最後に会えて・・・・よかった・・・・」


アルティミシア「・・・・・」


アルティミシア(家族、ね・・・)







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