【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 エンディング - 072

769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/05(日) 00:21:58.21 ID:2G9hYESIo

スコール「誰かじゃねえよ!なんで助け求めてんだ!なんで自分でなんとかしようとしないんだ!」

スコール「お前がそんなんだから俺がえらい目に合ってるんだよ!」

スコール「わかってんのかお前!?その他力本願な考えが将来自分にどんだけの災厄をもたらすか!」

スコール「誰も教えてくれないんだぞ!?誰も!実際に体験するまで気づかないんだぞ!?」

スコール「気づいた頃には誰もいなくなってんだ!おねえちゃん一人でガタガタいってんじゃねえぞ!」

スコール「俺はおねえちゃんどころか今まで知り合った奴全員いなくなったよ!」

スコール「親も、恩師も、仲間も!運命を感じた人さえもな!」

スコール「泣きたいのはこっちなんだよ!!」

スコール「わかってんのかオラァーーーーーーーーーーーーー!!」



ドカバキゴスゴスバキドカゴスガン!



「・・・・」


スコール「だから子供は嫌いなんだ!ほっといたら誰かが助けてくれると思ってるからな!」

スコール「教えてやるよ!お前と同じくらいのガキで俺にカエルの死体をぶつけてきたガキがいたんだ!」

スコール「どうしたと思う!?魔法かけてぼこぼこにして海に沈めてやったよ!本気で殺す寸前までダメージ与えてやったよ!」

スコール「そういう奴を見てると虫唾が走るんだ!子供のやった事だからって言い出すバカが絶対出てくるからな!」



「・・・・・・」



スコール「だけど、それはただ先送りにしてるだけなんだ!自分のやった事は必ず自分に帰ってくるんだ!」

スコール「その海に沈められらガキだってそうだ!普段から同い年の女の子やら近所の大人達に迷惑かけまくってた!」

スコール「反省しないまま同じ事を繰り返すから、本気で死にかけるまで痛めつけられたんだ!」

スコール「お前はこの状況どうする!?ええ!?大きくなったらこんなもんじゃ済まない痛みが降りかかってくるぞ!?」

スコール「ごめんなさいじゃ済まないんだぞ!?いくら土下座しても、いくら泣きわめこうが”それ”は必ずお前にやってくるんだ!」

スコール「誰も助けてくれないぞ!?その時、その場面、その状況が来たらお前はどうすんだ!?」



「・・・・・」



スコール「おまえはいいな!何やらかしても誰かがなんとかしてくれて!さぞかし居心地のいい世界に住んでるんだろうな!」

スコール「だけど、それに慣れると大変なんだ!ある日、居心地のいい世界から引き離されて、誰もいなくなって!」

スコール「いつかそういう時が来ちゃうんだ!立ち直るの、大変なんだぞ!?だったら……」

スコール「他人に頼ると……いつかつらい思いをするんだ・・・・!」

スコール「いつまでも一緒に・・・・いられる・・・・わけじゃ・・・・!」ギリ



「・・・・・」






770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/05(日) 00:22:24.19 ID:2G9hYESIo

スコール「だから!俺が今この場で、身を持って!お前に教えてやらないといけないんだよ!!」

スコール「どうしようもない状況!振りほどけない運命!非情!恨み!怒り!」

スコール「命の危機!生命の危機!自分自身の・・・・存在の危機!」

スコール(そしてその感触、そのときの言葉、その時の気持ち・・・・・・)



グオッ



スコール「オラオラオラオラーーーーーーー!子供だからって何でも許されると思うなよーーーーーーーー!!」




ドカバキゴスゴスバキドカゴスガン!




スコール「さっさと死ねよオラァァァァァァ!」バキバキバキ





「・・・・・・・・・・・・・」








「スコール、なにをやっているの!」



771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/05(日) 00:50:55.79 ID:2G9hYESIo

スコール「!?」



スコール(幼)「ママ・・・・・・先生・・・・・・・」



スコール(ママ先生・・・いたのか・・・・)



イデア「さっきから大きな声がすると思ったら・・・・そこのあなた!」


イデア「うちの子に何をしているの!?」



スコール(や、ヤバ〜〜・・・・)チラ



スコール(幼)「    」ボロ



スコール「・・・・おい君!大丈夫か!」ガシッ


イデア「えっ!?」


スコール「ママ先生、大変です!今この子、モンスターに襲われていて!」


イデア「モンスターに・・・・!?」


スコール(幼)(こいつ・・・・・)


スコール「でも大丈夫!私が助け出しました!ご安心ください!」

スコール「このガーデンが誇る精鋭傭兵部隊Seedのワタシクめが!」バッ



イデア「Seed?ガーデン?・・・・・・・あなた、何を言っているの?」



スコール(しまったぁーーーーッ!この頃はまだガーデンもSeedもなかったんだァーーーー!)ガーン



772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/05(日) 00:51:28.75 ID:2G9hYESIo

イデア「・・・・何者?」


スコール「や、やばいッ!おいガキ!口裏合わせろ!」ガバッ


スコール(幼)「・・・・・・」


イデア「スコール・・・?」


スコール(幼)「・・・・せえどのお兄ちゃんありがとう」


スコール(ナイッスファインプレーガキ!さすが俺だ!)グッ


イデア「これはこれは・・・わざわざご親切にありがとうございました」ペコ


スコール「た、助かった・・・・」ホ


スコール(幼)「・・・・・・・・・・」

スコール(幼)「ぼく、おねえちゃんさがしにいかなきゃ・・・・」ダッ


イデア「あっ待ちなさい!スコール!」


スコール(まだあきらめてなかったのか・・・・)


スコール(幼)「オネエチャンヲ サガスンダ(棒)」


スコール(なんだそのカタコトの発音は)


イデア「どこへ行くの!?スコール!」


スコール(まぁいい。どうせ・・・)


スコール「心配しなくても大丈夫。結局、あの子はどこへも行けないんだ」


イデア「私もね、そう思うわ。かわいそうだけど、仕方がないもの」


スコール「ですよね〜」ハハ



773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/04/05(日) 00:52:37.88 ID:2G9hYESIo

イデア「まったく、あの子だけは・・・・」


スコール(あ〜なんとかなったぁ〜・・・・・)ホ




ボォゥウッ!!




スコール・イデア「!?」




ボォウ! ボォウ! メラメラメラ・・・・




イデア「ッ!?な、なに!?」



『二人の眼前に 紫の炎が現れた!』



スコール「な、なんだ!?」



メラメラメラメラ・・・・・





ザッ





ユラァ




イデア「・・・人?」

スコール「!!」




女「・・・・・・・・・・」




『紫の炎から 女が!』







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