【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 エンディング - 046

427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/21(土) 12:47:48.61 ID:jSLs3EUyo

ギルガメッシュ「これからうちの”A”んとこいくから」

アパンダ「あっうまい」

リノア「・・・・・」

バッツ「じゃあ俺はJかな」

アパンダ「あんたはどっちかっていうとジョーカーっす」

エンギドゥ「わん」チャポ

ギルガメッシュ「お〜よしよし、えらいぞ、エンギドゥ!」

バッツ「んじゃま、いっか」


全員「ちぃーっす」



リノア「・・・・・?」


・ドール パブ2F 渡り廊下


コンコンコン


ギルガメッシュ「失礼しやっす。ギルガメッシュっす」

ギルガメッシュ「定時の”お酒”持ってきました」

アパンダ「後ついでに、お客さんっす」



ギィ・・・・



『扉が 開く!』


ギルガメッシュ・アパンダ「失礼しや〜す」

バッツ「ほら、行くぞ」

リノア「・・・・・」



428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/21(土) 12:49:05.11 ID:jSLs3EUyo

・オーナーのプライベートルーム



「遅いぞ貴様ら!3秒の遅刻だ!」



アパンダ「さーせんっす。お客さんきてたんでもてなしてたっす」



「時間を守れ!時間はひらいたと同時に離れていくと何度も言ったろうが!」



ギルガメッシュ「さ〜せん」



バッツ「あいつ、ここのオーナーらしい」


リノア「  」




『視線の 先には!』









アルティミシア「よぉ」



432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/21(土) 13:26:48.08 ID:jSLs3EUyo

リノア「アルティミシア・・・!」


『予期せぬ人物の登場に 混乱する!』


リノア(なんで・・・・)


アルティミシア「ったく、随分なめたマネをしてくれたな。ええ?」サッ

ギルガメッシュ「 」トクトクトク


リノア「なんで・・・ここにいる!?お前はアタシが消したはず!」

リノア「お前を媒介に無をこの手にしたんだ!差し出されたお前は存在そのものが消えたはずだ!」

リノア「一体何がどうなっている・・・・答えろッ!」



アルティミシア「 」グビ


アルティミシア「 」フゥ


アルティミシア「あ〜おいしい・・・・」



アパンダ「今日の分は三百年モノらしいっす」

アルティミシア「うむ、結構だ。大変に結構だ」キリ



リノア「 答 え ろ ッ ! 」



アルティミシア「あーうるさい。ちょっと黙れ」


リノア「このババア・・・!」ビキビキ


バッツ「レディがくつろぎ中だ。ちょっと待てよ」



アルティミシア「おかわり」サッ

ギルガメッシュ「仰せのままに」トクトクトク


アルティミシア「あ”〜〜・・・・おいしい」シットリ




リノア「一体何がどうなっている・・・・」




アルティミシア「お前も飲むか?」

ギルガメッシュ「あざっす!」グビグビ




リノア「・・・・・・・」イライラ






433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/21(土) 13:28:04.49 ID:jSLs3EUyo

グビ・・・・フゥ・・・


コト


アルティミシア「さて、どこから話そうか」

リノア「・・・・」

アルティミシア「あの時お前にジャンクションした私は・・・・すぐさま無に捕えられた」

アルティミシア「それも当然だ。無に飲みこまれそうになっていたお前にジャンクションしたのだからな」

リノア「それがアタシの狙いだった・・・・力を貰う代わりに、お前を差し出すのが条件だった!」

アルティミシア「そう、何故真っ先に私だったのか。同一の存在にあるにも関わらず、何故お前だけ無事だったのか」

アルティミシア「答えは時間圧縮にあった」

リノア「・・・・」

アルティミシア「時間圧縮は全ての時間を圧縮した物。それを力に変えんと取りこんでいた私は」

アルティミシア「さらにそれらを飲みこまんと、無は真っ先に私にやってきた」

アルティミシア「悠久を経た万か、億か、それ以上か、その膨大な時を、無はそれを欲しがった」

アルティミシア「何故なら時間もまた、無限の存在であるが故・・・」

アルティミシア「私のやっていた事は・・・・お前と・・・同じだ」

リノア「そう、アタシは知っていた。魔女アルティミシアの目的、何故時間圧縮を行うか」

リノア「圧縮した時間で何をしようと、していたか・・・・」

アルティミシア「そして結末までも、な」

リノア「・・・違うね。アタシはまだ終わっていない」

リノア「アタシがしくったのはあんたの自我がまだ残っていたからだ。消えるべきはずのアンタが薄らと残っていたからだ」

リノア「あんたが意地汚く生きながらえようとしたから、力を使いきれなかったんだ」

リノア「あんたがおとなしく消え解けば、こうはならなかったんだ」

アルティミシア「まだそんな事を言うか・・・」フゥ

リノア「何が違うってのよ!」

アルティミシア「何故私が辛うじて消えることがなかったか。本当にわからないのか」

リノア「・・・・?」

アルティミシア「これだよ」ポイ


カラン・・・・・


リノア「これ・・・・!」

アルティミシア「時の記憶を宿した特殊なクリスタル」

アルティミシア「これを知る者は、それを【フラグメント】と読んだそうな」

リノア「時の・・・記憶・・・・」



434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/21(土) 13:56:02.44 ID:jSLs3EUyo

アルティミシア「こいつの仲間が持っていたクリスタルのカケラ。とある縁から時の記憶を継承し」

アルティミシア「それが染みつき、クリスタルの中でも亜種の物となり果てた」

バッツ「レナだ・・・」

アルティミシア「継承した記憶は・・・時間圧縮。私を繋ぎとめる記憶」

アルティミシア「フラグメントとはよく言ったものだ」チャリ

アルティミシア「わかるか?私を繋ぎとめたのはお前自身だったんだ」

リノア「あり・・・えない・・・!」

アルティミシア「それが事実。そしてその事実はとおに過ぎ去った」

アルティミシア「もう、戻らない」

リノア「じゃあ・・・無駄だった・・・?アタシが今までやって来た事、全部!」

アルティミシア「ならよかったがな・・・」フゥ

リノア「!?」

アルティミシア「ついて来て見ろ」ギイ




・パブ2F 渡り廊下


アルティミシア「空を見ろ」


リノア「!!」



ゴォォォ・・・・・



『小さな無のカケラが 徐々に大きくなる!』



アルティミシア「一度起こされた”無”はもう止まらない」

アルティミシア「速かろう遅かろうの差はあれど、着々と世界を蝕んでいく」

アルティミシア「それはお前の過ごした時も、思い出も、ぬくもりも、なにもかも飲みこんで」

リノア「じゃあはやく止めなきゃ!」

アルティミシア「どうやって止めるんだ?」

リノア「・・・・」

アルティミシア「またあの中に私を放り込んでみるか?力付くで」

アルティミシア「出来る物ならやってみるがイイ。お前の力量が私を上回れば可能だ」

リノア「できるわけ・・・ねーだろが・・・」ガク







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