【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 エンディング - 043

395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/20(金) 21:04:28.61 ID:KfN1MHtTo

バッツ「いやまぁ、でも勇者なんてそんなもんなんじゃねえの?」

リノア「・・・・」

バッツ「みんな最初はそんな気なかったよ。なんか目の前に問題が起きて、それを解決して」

バッツ「んでそれがまた別の問題に繋がってて、それを解決しようとして、あっちゃいったりこっちゃいったり」

バッツ「で、やってる内に気が付いたら勇者って呼ばれてたw」

リノア「著しいイメージダウンなんだよ・・・・ボケ・・・」

バッツ「なんだよ。おとぎ話の勇者でも信じてたってのかい?」

リノア「・・・・」

バッツ「はは、なんだかんだでお前も子供だなw」


【シューティングスター】


バッツ「いでえええええええええ!!」ブシュー

リノア「避けろよ。勇者の癖に」

バッツ「いって〜・・・・だからさ、俺が言いたいのは」

バッツ「そうやって紡いでった道、歩んできた道が」

バッツ「未来って、呼ばれる物なんじゃねーの?」

リノア「・・・・ああ、わかった」

リノア「お前、なんかに似てると思ってたら」

バッツ「え」

リノア「お義父さんに・・・そっくりだ・・・・」ガク

バッツ「び、微妙な気持ち・・・」

リノア「恋人とかいなかったの?」

バッツ「・・・・」

リノア「大事な人、帰りを待ってる人、約束の場所」

リノア「己にそういう場所なかったんかい」

バッツ「あ〜・・・・・」

リノア「ハーレムパーティって聞いたけど」

バッツ「ハーレムて。でもまぁそうか」

バッツ「レナもファリスもクルルもみんな可愛かったけど」

バッツ「結局、なーんも進展しなかったわw」

リノア「お前、魔女だったら速攻悪堕ちしてるわ」

バッツ「なりたくてもなれねーよw」

バッツ「あ〜でも、最後に帰る場所は、あるかな」

リノア「どこだよ」

バッツ「俺んち」

リノア「実家かよ・・・・」



396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/20(金) 21:05:42.99 ID:KfN1MHtTo

バッツ「俺、小さい頃に両親亡くしてんだよね」

リノア「・・・・・・」

バッツ「で、まぁ基本的に天涯孤独な身だったんだけど」

バッツ「生前の親父がさ、よく俺を旅に連れてってくれたのね」

バッツ「そのせいかな。なんか無性にじっとしてられない性格になっちゃって」

バッツ「親父も大きくなったら旅に出ろとか言ってたから、二十歳になった頃に、今度は一人で旅に出たの」

リノア「だからなんだよ・・・・」

バッツ「で、その後ひっさびさに帰ったらさ、小さい頃よく遊んだ女の子がさ」

バッツ「俺に言いたい事があるから待ってるとか言ってくんのね」

バッツ「今言えよって感じだったけど、なんか言葉濁してる感じだから、まぁいいかってなって」

リノア「よかねーよ。いたんじゃん。待ち人」

バッツ「え、いやお前の思い描いてるようなのじゃねーよ?」

リノア「やっぱアホだお前・・・・」

バッツ「も〜なんだようるせえな〜」

リノア「で、続きは?」

バッツ「何だよ。気になってるんじゃねえか」

リノア「いいからはよ言え」

バッツ「えっ、そこで終わりだよ」

リノア「なんで?」

バッツ「俺の故郷、もうないから」

リノア「え・・・・・・」

バッツ「エクスデスに飲みこまれちまったよ。無で」

リノア「じゃあ、最後の言葉・・・聞けなかったのね・・・・」

バッツ「まぁそうだけど〜」

リノア「なんでそんな楽天的なんだが」

バッツ「いやまぁ、そら悲しいけどよ」

バッツ「あんまりそう言う事、考えないようにしてんだ。悲しいから」

リノア「過去は切り捨てる感じなのね」

バッツ「ちげーよ。俺の歩んできた道。それがあったから今がある」

バッツ「その今が未来へと繋がって、それが過去になって」

バッツ「その過去がまた未来に繋がってる」

バッツ「だから、エクスデスだかアルティミシアだかが世界を壊そうとしても」

バッツ「例え何回滅びそうになっても」

バッツ「世界は、何度でもよみがえるさ」


リノア「 」ピク


バッツ「ま、根拠はねーけどなw」



397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/20(金) 21:07:13.41 ID:KfN1MHtTo

バッツ「とまぁ、俺の話は以上なわけだが」

バッツ「折角だから古代の話、もっと聞かせてやろうか?」

リノア「・・・いらない」

バッツ「つれねえな〜。面白いぜ?ギルが沸く洞窟とか海底に沈むモアイ像とか」」

リノア「・・・じゃあ一つ、聞かせてよ」

バッツ「何?」

リノア「未来がない人間は・・・どうすればいいの?」

バッツ「・・・・・・・・・」



・・・・・・・・・・



バッツ「しらね」

リノア「死ねよ・・・・」









ズ ド ォ ォ ン ッ ! !






リノア・バッツ「!?」



シュゥゥゥゥゥ・・・・・・・



ウイーン カシャ カシャ



リノア「 」ブッ

バッツ「ななななんだこいつ!?」



カシャ カシャ カシャ・・・・・・



「ーーーーーーーーーーーーーー」



リノア「こ、この流れは・・・・」






【エンカウント】X-ATM092



リノア「アタシがイベント戦やんの!?」






398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/20(金) 21:34:44.37 ID:KfN1MHtTo


キュィーーーン


バッツ「おおおおおい!?なんだよこのでっかいカニ型ロボ!」

リノア「ドールのイベントだよ!30分以内にこいつから逃げるの!」

バッツ「はぁ!?なんで過去のイベントが俺らに襲い掛かってくるんだよ!?」

リノア「んなもん知るかァァァァァァ!!とりま、逃げるよ!」



X-ATM092「-----------」カシャカシャ



ダッ



『逃げ出した!』




ガキョン ガキョン ガキョン ガキョン ガキョン ガキョン




リノア・バッツ「ひええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」


グ ワ ッ


バッツ「うぉい!?飛んできたぞ!?」

リノア「止まっちゃダメ!そのまま突っ切るの!」

バッツ「お、おおおおおおおお!!」ダッ

リノア「そのまま走って!」



ズト  ォ ン ッ ! !



X-ATM092「-----------」カシャカシャ




ガキョン ガキョン ガキョン ガキョン ガキョン ガキョン



399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/03/20(金) 21:36:30.17 ID:KfN1MHtTo

・ドール 中腹

バッツ「くっそ!こんなことならダッシュのアビリティ付けときゃよかったぜ!」

リノア「止まんな!走れ!」



ガキョン ガキョン ガキョン ガキョン ガキョン ガキョン



X-ATM092「-----------」ガキョガキョガキョ



バッツ「は、はええ〜」

リノア「走れっつってんだろボケェェェェーーーーーーーーーーッ!」



ガキョン ガキョン ガキョン ガキョン ガキョン ガキョン



・ドール 下腹

バッツ「ひぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」ダッ


リノア「・・・・・・・・」ソロソロ


バッツ「え!?お前なんで歩いてるの!?」

リノア「バッ・・・・ここは一部歩かないと(ry




ズ ド ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン !




グラグラグラグラ・・・・!!



リノア・バッツ「!?」



『地響きで 脚をとられる!』




リノア「しまっ・・・・・・!」



X-ATM092「-----------」




【エンカウント】X-ATM092







PAGE TΩP ▲
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。