【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 DISC4 後編 - 016

789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/02/21(土) 02:27:59.69 ID:C6yyCOzro

【Q】何故エクスデスを裏切ったのか

アルティミシア「いかに悪の魔導士だろうが、お前にとっては命の恩人だろ?」

スコール「見たぞ。お前ら仲良くやってたじゃねえか」

リノア「あーそれね、古代魔法や魔法の扱いを教えてもらったのは本当」

リノア「でも命を助けられたってのは、実は違うんだぁ」

スコール「じゃあ誰にだよ!」

リノア「・・・自分自身?」

アルティミシア「な・・・・自力で脱出したと言うのか!?時の流れの中を!」」

リノア「アタシもてっきりエクスデスがなんかやったと思ったんだけどね」

リノア「よーく考えたらおかしい事に気づいたの」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


エクスデス「それはこちらのセリフだ・・・貴様、どうやってこの場所へ?」

エクスデス「ここにはずっとわし一人しかおらんかった。来客など、そう」

エクスデス「あの日リノアがここに迷い込んだ時・・・その一回だけだ」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


リノア「これ、エクスデスも私の来訪を知らなかったって事だよね」

アルティミシア「じゃあ・・・何故!?どうやって時間圧縮から脱出したと言うのだ!」

リノア「ん〜あの時ホントに死ぬかと思ったからぁ」

リノア「火事場のバカ力、みたいな奴かな?」クス

スコール「ほらババア、こいつも一応魔女だし・・・」

アルティミシア「魔女の生存本能が働いたか・・・?」

ライトニング「しかしそれは裏切りの理由にはなっていない」ズイ

リノア「ん?どゆこと?」

ライトニング「自力で生存したとして、エクスデスに協力してもらったのは事実だ」

ライトニング「お前にほんの少し、人としての感情があれば、あんな行動にはならなかったはずだ」

ライトニング「魔女とは感情まで失う物なのか、人の心まで魔に染めてしまう物なのか」

ライトニング「否、最初からお前はそういう・・・」

リノア「するどいね〜・・・」ニヤ

リノア「お、ナイスタイミングで答えが来たよ」



フヨ・・・・フヨ・・・・



『何かが 漂ってくる!』



全員「な・・・・ッ!」





エクスデス「 」フヨフヨ



790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/02/21(土) 02:45:52.93 ID:C6yyCOzro

スコール「ウ、ウド!」

アルティミシア「生きて・・・いたのか・・・」

リノア「違う違うw安心して。これはただの抜け殻だよ」ガシ

エクスデス「 」

リノア「ほら、何もしてこないでしょ」ポンポン

リノア「あんたらはさぁ、一つ思い違いをしてたのね」

リノア「アタシがエクスデスに育てられたと思ってるようだけど、それは違うよ」

リノア「育てたのはむしろアタシ。これはアタシにがやりやすいように作られた便利な道具」

スコール「・・・は?」

リノア「主従関係が逆なの。わかる?」

ライトニング「どういう・・・事だ・・・」

リノア「これ、元々なんだった?」

アルティミシア「邪念を吸いこんだ・・・一本の木・・・」

リノア「そう、元はただの森林に群生する木の一つ」

ライトニング「お前が・・・エクスデスへと変貌させたと言うのか・・・」

リノア「論より証拠。だから〜・・・その証拠、見せてあげるね!」

リノア「てぇ〜い!」



カ ッ !



エクスデス「   」



『エクスデスが 一本の木に 戻る!』




メキメキメキメキ・・・・・・



ファサァ・・・・・・・・!!



リノア「おねーさーん、あんたはこれ知ってるでしょw」

ライトニング「バ・・・カな・・・」

スコール「ねーやん、なに、これ・・・」


ライトニング「聖樹・・・・ユグドラシル・・・・」



【聖樹ユグドラシル】解放者が輝力を捧げ、世界を延命させる実を作る聖なる樹



791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/02/21(土) 02:46:42.53 ID:C6yyCOzro

リノア「そう、邪念樹の正体は聖樹でした〜」キャッキャ

アルティミシア「これが・・・エクスデスの元々の姿・・・?」

ライトニング「あ、ありえない!」バッ

リノア「ありえないって言われても」

ライトニング「それは元々神々が作った物だ!世界を延命させるために!」

ライトニング「それをお前が何故・・・答えろ!」

リノア「・・・・」

ライトニング「・・・・!」


パァァ・・・・!!


『ライトニングのペンダントが 強く輝き出す!』


ライトニング「な、なんだ!?」

リノア「あ、すご〜い、それが輝力って奴?」

リノア「すごいね〜魂の解放って、よくわかんないけど。ちゃんと仕事してたんだねっ!」

スコール「あれ、でもねーやんそれポイント全然溜まってないって言ってなかったっけ・・・」

ライトニング「う、うおおおおおおおお!!」



パァァァァ・・・・!!



リノア「あ、すごい。実がなったよ!」


『輝力が ユグドラシルに 捧げられた!』


ライトニング「〜〜〜〜」ハァハァ


リノア「これに実がなる事で世界が延命するんだっけ?よくわかんないけど」

リノア「じゃあ・・・延命成功じゃん!おめでと〜〜!」パチパチパチ


ライトニング「一体・・・何がどうなっている・・・」ハァハァ


リノア「皮肉なもんだよね。世界を無に帰そうとしている奴が、実は世界を延命させるために生み出されたものだったなんて」

リノア「あ、もしかして吸いこんだ邪念って、過去に解放された魂だったりして〜」クスクス


アルティミシア「か、神々が生み出した樹を・・・何故こいつが・・・」

スコール「ますますわからなくなってきた・・・これ以上混乱させんじゃねえぞゴルァ!」


リノア「察しが悪いなぁ・・・でもま、質問の答えとしては」

リノア「私はエクスデスを裏切ってなんかいません」

リノア「何故なら、最初からエクスデスは私の道具だったから」

リノア「てな感じで〜す!」キャッキャ






792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/02/21(土) 02:47:44.64 ID:C6yyCOzro

【Q】不必要な残虐行為は?

スコール「・・・じゃあ殺しまくる必要なかったろが」

リノア「はへ?」

スコール「ウドが最初からお前の便利アイテムってんなら・・・なんだあの鬼畜の所業の数々は」

スコール「俺は忘れねえぞ。お前が・・・その・・・パーティを・・・」

リノア「あーそんな事もあったねー」プゲラ

スコール「思い出させるんじゃねえぞ!なんなんだよあのキチガイ行為は!」

スコール「その話が本当なら、そもそもあれはいらなかったろうが!」

スコール「一生もんのトラウマ植え付けやがって!ボケ!GFしこたま増やして記憶障害加速させたいくらいだわ!」

リノア「w」

スコール「笑ってないで答えろよ!」

リノア「いやまぁ、その辺はおばさんが詳しいんじゃないかな」

アルティミシア「私が・・・?」

リノア「魔女には何が必要なんだっけ」

アルティミシア「・・・・・・」


(魔女には生贄と残酷な儀式が必要・・・・・・)


アルティミシア「・・・・らしい」

リノア「らしいよw」

スコール「魔女がみんなそうなわけじゃねえだろが!」

スコール「じゃあまま先生はなんだ!?魔女なのに穏やかなまま先生だったぞ!」

スコール「その法則が成り立つなら俺らとっくの昔に皆殺しだよ!ボケ!」

リノア「あの人はほら、騎士がいたし」

スコール「大体お前!お前も一周目の時はそんな風になりたくないって言ってたろーが!」

リノア「あーいったねー」

スコール「そんな風になる前に・・・・」


(恐れられる前に、嫌われる前に、いなくなりたいの……)


スコール「って言ってたのはお前自身だろが!!」

リノア「意外と思えてるもんだねw」

スコール「ああ覚えてるよ!お前のセリフは事細かにな!」

リノア「じゃあこの発言も覚えてるよね」

リノア「アタシは確かに言いました」

スコール「!?」


(……私、戦うから。守られるだけじゃ嫌だから「戦う」。

    私にも誰かが守れるなら「戦う」。

      みんなと一緒にいたいから「戦う」)


リノア「戦ってますけど?全力でw」

スコール「みんなと一緒に・・・だ・・・?みんなはお前が殺したろうが・・・」ガク



793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/02/21(土) 03:10:42.08 ID:C6yyCOzro

アルティミシア「いい加減にしろ」

リノア「え、なにが?」

アルティミシア「お前のその説明、一つ一つが全く結びつかん」

アルティミシア「エクスデスが道具?魔女には残酷な儀式と生贄が必要?」

アルティミシア「だからなんだ。お前の企みは結局全てオジャンだ」

リノア「なんでよ」

アルティミシア「ここは・・・脱出不能の無の世界」

アルティミシア「お前はそこに自ら飛び込んだ。よってお前が何をどう企んでいようが」

アルティミシア「すべてはもう終わりだ。全ては無に変える」

リノア「・・・」

アルティミシア「魔女を舐めるなよお前。真実を語ると言っておいて、まるで真実を語っていないだろ」

アルティミシア「わかるんだよ私には。適当に印象の強い話をして、本命の疑惑から目を逸らせる・・・三流詐欺師のやりそうな事だ」

リノア「ほぉほぉ」

アルティミシア「お前はここに自らの意志で飛び込んだだろうが。お前の計画。それを自分で破棄したんだ」

アルティミシア「これ以上無駄に混乱させるのはやめろ。無駄だ。私には通じない」

リノア「さすがですw」

アルティミシア「我らと心中したかった?ただ世界を気が向くままに荒らしたかった?」

アルティミシア「何度も問いかけたこの言葉、今一度問おう」

アルティミシア「お前の目的はなんだ」



リノア「・・・・」



【Q】リノアの目的は?







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