【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 DISC4 前編 - 050

448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/02/05(木) 01:36:14.68 ID:6HstUrvpo

グニャア・・・・・


スコール「しかしそこかしこ歪み倒してるな・・・」

オメガ「バグリスギダロ」

ライトニング「せめて今の位置がわかればいいのだが」

ギルガメッシュ「あ・・・ひとつだけ思い出した」

ギルガメッシュ「エクスデスが近くなると、目印がてら「根」が見え始めるんだわ」

アルティミシア「根?」

ギルガメッシュ「あいつ元々樹だからよぉ、そこかしこに根っこ生やしてんの」

ライトニング「植物が群生できるような場所か?」

ギルガメッシュ「そこはまぁ、エクスデスだし」

アルティミシア「気持ち悪いな、ほんと」

スコール「触手かよ」

ギルガメッシュ「だからまぁ、根っこが見え始めたらエクスデスは近いと思ってもいーぜ」

スコール「根っこにバイオ注入したら弱まったりして」

アルティミシア「いいなそれ。見つけたらいろんなST魔法をぶち込んでみよう」

ギルガメッシュ「・・・まぁ、好きにしたらいいんじゃないかな」


スタスタスタ・・・


アパンダ「あ、みなさんあれ」


『二つ目の 転送陣がある!』


スコール「大丈夫かぁ?ただでさえバグり倒してるマップなのに」

ライトニング「いくしかないなら進むだけだ」

スコール「まぁそうだけど」

オメガ「ウダウダイッテモシカタガネーヨ。イクゾ」

スコール「はいはい・・・」


『陣に乗って ワープした!』


シュゥゥゥゥゥゥン



449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/02/05(木) 01:37:38.17 ID:6HstUrvpo

・ラストフロア3


全員「・・・」


グニャァァァァァ・・・・・・!!


スコール「やべえ・・・」


『みちがすべて ゆがみでねじれてしまっている!』


ライトニング「おいおいおい、これでは進めないだろ」

ギルガメッシュ「綱渡りじゃねーんだからよ」

アパンダ「ていうか空が・・・・」


『すざましい歪みで 光が輪を描いている!』


ライトニング「これはまるで・・・銀河・・・」

スコール「なんだこれ!?どうやって進めと!?」

スコール「どうすんだよこれ!サガフロも真っ青のバグマップになってるじゃん!」

アルティミシア「私すごい」キャッキャ

スコール「自画自賛してる場合か!?なんとかならねーのかよ!」

アパンダ「少し弱めたりとかできないんすか?」

アルティミシア「そんな器用なマネができれば苦労はしない」キリ

オメガ「オマエヤリスギ」

スコール「雑な仕事してんじゃねえぞぉ・・・ババアが・・・」

アルティミシア「ん・・・そうだな・・・」

アルティミシア「まぁ発動者の私だけは、この中でも自由に動けるけどだな」

スコール「じゃあお前行ってこい。ウド巨人抹殺まで」

ギルガメッシュ「一人でやらせちゃダメだろ」

ライトニング「心配なのはお前の仲間だな。この中にいるとなるといよいよまずいぞ」

オメガ「エクスデスデスラ脱出不可能ナノニ人間ニハ無理ゲーダロ」

アルティミシア「・・・」ポリポリ

スコール「何黙ってんだよ」

アルティミシア「いや・・・やはりおかしい」

アルティミシア「圧縮が一点に集まりすぎだ。いくら次元の狭間だからとて、これでは・・・」

ライトニング「というと?」

アルティミシア「・・・何かが意図的に時間を引き寄せている可能性がある」

スコール「マジか!?お前発動者だろ!?」

ギルガメッシュ「姉さん以外にそんな事できる奴いんの?」

アルティミシア「できる奴って言うか・・・考えられるのは・・・」

アルティミシア「・・・無?」



450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/02/05(木) 01:38:58.56 ID:6HstUrvpo

ギルガメッシュ「無が引き寄せてるってのか!?」

アルティミシア「考えられるのはそれしかあるまい」

スコール「なんつー吸引力だ・・・」

アルティミシア「ここは無の本体が眠る場所。したがって時間を吸い込む事も十分可能だろう」

アルティミシア「次元の狭間の時が止まっているのもそれならば納得だろ?」

ライトニング「無がここの時を消してしまったのか・・・なるほど」

ライトニング「しかしではどうする?このまま手をこまねいているか?」

スコール「そうだぞババア。なんとかならんのか」

アルティミシア「いや・・・一つだけある」

アルティミシア「・・・かなり危険だがな」

全員「・・・?」

アルティミシア「いいか、きけ」

アルティミシア「時間圧縮。一度発動してしまえば意図的に解くまで無限に圧縮し続けるのだが」

アルティミシア「弱める事は不可能だが、逆に強めることは少しだけだができる。だから」

アルティミシア「ここをさらに思いっきり歪まして、一気に無のある場所まで渡る。これしかあるまい」

スコール「それ俺らもやばいだろ!?」

アルティミシア「だから危険だと言ったろ」

アパンダ「ぐっちゃぐちゃをさらにぐっちゃぐちゃにしてしまうって事っすか」

アルティミシア「そうだ。そしてその歪みに乗っていく」

アルティミシア「時間の流れる先は『無』のはずだ。つまり時間の激流を意図的に引き起こして」

アルティミシア「それに乗って一気にワープする。ただしそのまま無に飲まれたらそれはただのマヌケだ」

アルティミシア「ギリギリの所で離脱せねばなるまい。そのタイミングは私が図る」

ギルガメッシュ「でもさぁ、それだと俺ら・・・」

アルティミシア「そう、お前らの存在も一気に薄まる。生半可な精神じゃすぐに消滅するぞ」

アルティミシア「圧縮時間に存在し続ける方法、なんだった?」

スコール「仲間の存在を信じる事・・・」

アルティミシア「そう、なんでもいい。お前らの互いの存在を信じ合える物。それを強く、常にイメージしろ」

ライトニング「イチかバチかだな・・・」

アパンダ「イメージ・・・」

アルティミシア「この作戦のカギはお前だ」

スコール「えっ」

アルティミシア「こいつらにどんなイメージを持ってる?」

4人「・・・・」

スコール「えっ、え〜っと・・・」






451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/02/05(木) 01:39:51.18 ID:6HstUrvpo

スコール「とりあえずねーやんにはしこたまぶん殴られたから絶対忘れないだろ」

ライトニング「・・・」

スコール「ギルガメッシュはぎにゃああああああ」

ギルガメッシュ「・・・」

スコール「オメガはチートゲーマー」

オメガ「・・・」

スコール「パンダはオートセーブ機能」

アパンダ「・・・」

アルティミシア「じゃあお前らはこいつをどう思う?」


4人「卑怯者」


スコール「・・・」

アルティミシア「どうやら、大丈夫そうだな」

スコール(満場一致ってのが気に食わねえ・・・)

アルティミシア「さ、心の準備はできたか」

ギルガメッシュ「こいつ逃げないようにまた固めとく?」

オメガ「ロックオンシトクワ」

アルティミシア「セルフィを助けるんだろ?ここで逃げ出したらセルフィに会えないぞ」

スコール「・・・そうだ、俺にはあいつらがいるじゃん」

スコール「俺がここにいるって事は、あいつらが俺の存在を信じてるからじゃん」

スコール「じゃあ少なくとも俺だけは大丈夫じゃん!いけるじゃん!俺だけ!」

アルティミシア「周りの事を全く考えてないがやる気が出たようだからまぁ良しとしよう」

オメガ「ツカコノ最強ノ俺様ガキエルワケネージャン」

ライトニング「ここで消えたら何のために解放者になったかわからんのでな」キリ

ギルガメッシュ「腕6本で存在感はばっちりだろ」

アパンダ「僕は今迄宿ってきた本達がいるし〜」

アルティミシア「覚悟はできたようだな」

アルティミシア「では・・・・」


アルティミシア「いくか!」


全員「こいや!」


アルティミシア「むん!」


グニャアアアアアア!!



452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/02/05(木) 01:40:41.28 ID:6HstUrvpo

スコール「おお!キタキタキタ!」


『ラストフロアが さらに激しく ゆがみ出す!』



ドロ・・・ドロ・・・


ライトニング「これは・・・周りの風景が・・・・溶けていく・・・」

オメガ「ドロドロナノガ好キナノナ。姑ミタイニ」

アルティミシア「違うわ。今圧縮を強めてるからさらに溶けるぞ」

アルティミシア「そして液状化した風景がある一点を目指して流れ出す」

アルティミシア「それが無のある場所。あの老害魔導士のいるところだ」

アルティミシア「到着するまで、消えるなよ?」


全員「消えねーよ!」


『ふうけいが 液状化 しはじめた!』


アルティミシア「そろそろ頃合いだ・・・動くぞ」


ベチャ・・・ベチャ・・・


シュゴゴゴゴゴ・・・・



アルティミシア「・・・・」



『時は 無を目がけ 動き出した!』







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