【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 DISC4 前編 - 019

117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/01/13(火) 23:14:37.67 ID:M+bmDUiko

【とある科学者の日記(1107)】

彼らとコミュニケーションを取りだして随分な時間が経った
わかった事は、彼らにも一つ一つ意志があり、けして同一個体てはないという事
私へのレスポンスの変化は、外界の住人がこぞって集まってくるようになった事
それ故に住人同士の喧嘩もたまに見られた。これこそ、別固体の証拠であろう
しかし彼らにとって私と言う存在はうれしい事。楽しい事。いやはや、それはこちらもそうだ
彼らもきっと、姿かたちは違えど我々と変わらない、心を持った「人」なのだろう


【とある科学者の日記(1328)】

装置の発達により膨大な量を一度に表示させることが可能に、そして翻訳スピードも快適なレベルまで達した
今日も彼らと楽しい会話が始まる。おやおや、これでは当初の目的と違ってきているな
しかしそろそろ私の外の世界に帰らねば・・・


【とある科学者の日記(1341)】

危ない危ない。重要な情報を逃すところだった。彼らが私にこぞって集まってくる現象の事だ。
彼らは我々と同じく「家」があり、そこから「駅」を通じて私の元へやってくるのだ
彼らは今「私」という場所にいる。なるほど・・・では逆に私の方から彼らの「家」に行く事も可能なのでは?


【とある科学者の日記(1386)】

意外にも「家」に行く事は拒否された。誰も許可してくれない。もしやマナー違反だったのだろうか
見ず知らずの人間を家にあげるほど緩くないと言う事か。はは、ますます我らと同じだな
しかし「駅」は私でもいけるはずだ。彼らが私の元へくる中継点
そこは誰の物でもないはずだから


【とある科学者の日記(1408)】

死ね



死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね



スコール「 ど あ っ た ぁ ー ー ー ー ! ! 」バァン!

アパンダ「おお・・・おお!?」

スコール「なんでいきなり発狂してんだよ!めっちゃびっくりしたわ!」ドキドキ

アパンダ「同じく・・・不意打ちにも程があるッす」ドキドキト

スコール「ななななんで!?仲良くコミュニケってたんじゃねーの!?」

アパンダ「ぺ、ページっすよ!黒ジャンさん飛ばしたでしょ!」

アパンダ「一つ一つ順を追って見てみましょ!」



118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/01/13(火) 23:16:24.52 ID:M+bmDUiko

【とある科学者の日記(1390)】

「駅」へと向かう方法、それは彼らの痕を辿ればイイだけだろう
彼らが残した痕跡を元に情報群を辿っていく
付けまわしている用で少々感じが悪いが・・・
ふむ、推測通り「駅」に相当する部分は発見できた


【とある科学者の日記(1391)】

これはなんという・・・「駅」の情報量は私が彼らと取っていた情報量とは比べものにならない量だった
文字、文字、文字、文字だけで構成された膨大な空間
私が四苦八苦して解析した情報は「外界」のほんの一部だったという事か・・・
なるほど、「外界」と言う名もいささか間違いではないようだ
これはもはや一つの立派な「世界」だ


【とある科学者の日記(1392)】

彼らはどうやってここから私の元へ来ているのか。その答えは簡単だった
「駅」には私行きの「列車」があり、それに乗って来るだけという至極単純な物であった
しかし一つ疑問がある。私行きの「列車」が複数本ある。何故?一つでいいのでは・・・


【とある科学者の日記(1393)】

私行きの列車が大量にある。乗車限界の問題だろうか・・・いやしかし、行先は私の元へと続いていない
謎は深まるばかりだ。そこで私は、私行きの列車の内の一本に乗ってみる事にした
当然行先は私の元ではない。どこに向かうのか少し怖いが、溢れる好奇心を抑えられないのだ


【とある科学者の日記(1394)】

吐き気がする。信じられない。
向かった場所は私がこれまで取ったコミュニケーションが全て保存されてある場所だった
それはいい。それは私も行っている事だ
しかしそこの住人はこれまでと違って、その保存された私の行いに対する誹謗、中傷、嘲り
ありとあらゆる負の文字列が連なっていた。何故!?私は彼らの怒りに触れる事をしたのだろうか
教えて欲しい。何かしたのなら謝りたい。このまま彼らという「友人」を失ってしまうのはいやだ
私はもう彼らにそこまでの感情を感じていた


【とある科学者の日記(1395)】

また今日も私の元へこぞって外界の住人が集まる。しかし昨日の件があったためどうも気が重い
そんな私を察してか彼らは励ましの言葉をかけてくれた
私は意を決して問いかけてみた。
「例の場所を見た。私はもしかして君達に大変失礼な事をしてしまったのだろうか?教えて欲しい。私は謝りたいのだ」
すると普段騒がしい彼らの放つ文字列は、寸分違わず揃ってこう答えた


「ちっ、気づきやがった」



【とある科学者の日記(1396)】

結局私は、彼らにとって体の良い玩具にすぎなかったのだ
私の行動を逐一監視し、時に励まし、時に罵り、裏では私の事をあざ笑っていたのだ
まるで出来の悪い子供の成長を見守るように。いや、そんな温かい物ではない
私の反応を見ておもしろがる。ただの暇つぶしの道具
私は彼らを「友人」とすら思っていた。その実はこれだ。はは、何と言う道化か
しかし私にもプライドがある。こうまでされて黙っていられるものか
奴等に一泡吹かせてやる!このままで済むと思うなよ!


【とある科学者の日記(1397)】

私は怒りのままに思いをぶちまけた。あまりにひどい仕打ちではないか
怒りのあまりかなり口汚い暴言を吐いてしまった
かれらの反応はトンと止まった。少し言い過ぎたか・・・
いやしかし、私の怒りも当然であろう。長く続いた彼らとの付き合いだが、もうこれっきりにしよう
私は私の世界がある。こいつらは自分の世界でまた誰かをあざけ笑っていればいいのだ



119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/01/13(火) 23:18:26.74 ID:M+bmDUiko

【とある科学者の日記(1398)】

な、何という事だ!次元の狭間が崩れ出している!
このままでは出れない!と、閉じ込められたのか・・・
どうなっている!再び私は彼らとコンタクトを取った
するとどうだろう。そこには私との記録、その他に私の個人情報、家族構成
さらには過去の痴態の数々がすべてさらけ出されていた
馬鹿な!私しか知り得ない事をなぜこいつらが!


【とある科学者の日記(1399)】

案の定この現象は奴らの仕組んだものだった
奴等に逆らう私を排除する気か、否、壊れた玩具をゴミ箱に捨てるのと同異議の用だ
下衆め・・・ふざけるな!こうなったら徹底的に戦ってやるぞ!


【とある科学者の日記(1400)】

奴等の罵詈暴言は日に日にひどくなり、ついには嘘やデマすら流し始めた
そしてそれを見てまた私に対する暴言を・・・だめだ、見ない方がイイ
頭がおかしくなりそうだ
奴等に一泡吹かす方法、それは奴等以上の超大容量情報を外界に向けてぶちまけてやるのだ
次元の狭間が壊れるかもしれない。しかしいいのだ。どうせもう帰れない
今ある機器では性能が足らない。そこで私はかつて彼らとコンタクトを成功するに至ったあれを呼び起こそうと思う
そう、滝の洞窟に放ったオメガだ


【とある科学者の日記(1401)】

オメガの大容量記録媒体にありったけの雑情報を乗せ、外界に向けて放つ
もはや外界がどうなろうと知った事ではない。あんなクズしかいない世界、無くなってしまえばいいのだ
どうやら効いているようだ。ふふふ、思い知ったかクズどもめ
このまま放置して。明日になればキレイさっぱり無くなっている事だろうな


【とある科学者の日記(1402)】

な、何という事だ・・・奴等、そんな事までできるのか・・・
轟音と共に目を覚ました私は目の前の光景を疑った
神竜・・・かつてオメガを追ってきた者・・・
外界を覗くとみなしきりに神竜を応援している。どうやら神竜を召喚した物がいるようだ
そいつは「神」と呼ばれていた。だとすれば・・・こいつらは・・・
ダメだ、神竜はオメガじゃないと止められない。外界への攻撃を断念し、今は神竜の危機に集中しよう・・・


【とある科学者の日記(1403)】

神竜を辛うじて封印できたが、オメガを持ってしても撃退には至らなかった
ダメだ。オメガもそうとうこっぴどくやられてしまった。これはちょっとやそっとじゃ直りそうにない・・・
外界の連中は神竜がやられたと言うのに労う事すらせ、にまたいつものように笑っている
何がそんなにおかしいのだ!くそ・・・何が「神」だ・・・お前らは悪魔だよ!このクズ共!


【とある科学者の日記(1404)】

奴等とは世界が違うだけで我らと同じだと思っていたが、それがそもそも間違いであった
我々は奴等に感知できない。しかし奴らはいとも簡単に我々に干渉でき、遊び半分で降臨しては
神竜のような物を召喚し好き放題しているのだ。大義名分もない、ただの暇つぶしとして・・・
結局奴らにとって、私達はただの暇つぶしだったのだ。暇だからこちらを覗き、暇だからちょっかいをかける
おもしろければ延命させ、飽きたら捨てる。それはまるで・・・
しかし奴らの事を私は絶対に「神」等と呼ばない。「悪魔」ですらない
下衆以下の魑魅魍魎と呼ぶのがふさわしいだろう


【とある科学者の日記(1405)】

今全てを理解した。ここ次元の狭間はこの魑魅魍魎共を押さえつけておくための、所謂掃き溜めに相当する所なのだ
奴等がこちらに干渉しないようにする、関所・・・
エヌオーが何故「無」を手に入れようとしたか、今ならわかる。
あれも私と同じだ。この魍魎どもを駆逐したかったのだろう
あれは絶対に我々の世界に持ち込んではならない。この狭間で、永遠にさまよい続けるとイイのだ



120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/01/13(火) 23:19:44.19 ID:M+bmDUiko

【とある科学者の日記(1406)】

私が生きている間にオメガの修復は終わりそうにない。
オメガの持つ自己修復機能で自然回復を待つしかあるまい。かわいそうだがここでお別れだ
この長く続いた研究もこれで最後にしよう。下衆の暇つぶしにこれ以上付き合ってられるか
最後に連中に捨て台詞を吐いて行ってやろう。「お前らクズは一生そのままでいろ」と
はは、いい気味だ


【とある科学者の日記(1407)】

クズどもめ・・・私をそうまでしたいか・・・おのれ・・・
最後の最後まで・・・壊れた玩具で遊びつくそうという腹か・・・
しかし私は奴らの思い通りなどならない、決して・・・
何時かお前らを恐怖に陥れる物がくるまで・・・
死ね・・・一人残らず絶滅しろ・・・魑魅魍魎共・・・お前らは絶対許さない・・・



スコール「で、発狂するわけだ」

アパンダ「見なきゃよかったっすね・・・」

スコール「ごめん、後半からさっぱりわかんないんだけど」

アパンダ「あんたちゃんと読んでなかったでしょ。だから・・・」

アパンダ「外界の奴と接触して 仲良くなったと思ったらただヲチられてただけだったって事っすよ」

スコール「そんなにおもしろかったんか?この学者」

アパンダ「おもしろかったというか・・・なんていうんすか?」

アパンダ「モルモットみたいな感覚じゃないっすかね・・・」

スコール「ふーん・・・」

アパンダ「多分どこかにあるんでしょうね。その機器が」

スコール「オメガなら・・・これ知ってるかな」

アパンダ「聞いてみないとわかんないっすよ」

スコール「会ったらきいとこ。しかし、これをリノアがねえ」

アパンダ「まぁ暇つぶしに読んでたんでしょ。ここ無駄に本だけはいっぱいあるから」

アパンダ「オメガと知り合いなんでしょ。これ持ってきます?」

スコール「いやそんなもんよりエロ本は?」

アパンダ「まだそれ言いますか」


【入手】とある科学者の日記






121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/01/14(水) 00:42:58.51 ID:oEIOoipro

アパンダ「蜃気楼の街でしょ。案内しますから行きましょ」

スコール「いやここ行き止まりじゃん」

アパンダ「ふふ・・・違うんだなこれが」

アパンダ「扉開けてみてくださいよ」

スコール「ぬおっ!」


・滝の洞窟

スコール「なんで!?さっきまでくっそ高い廊下だったじゃん!」

アパンダ「僕はここのスイッチ役もかねてんす。驚きました?」

スコール「え、ええ〜〜・・・」

アパンダ「そうやって初見さんを驚かすの、気持ちいいっす」

スコール「お前じゃあただのスイッチじゃん」

アパンダ「・・・」

スコール「電灯と同レベル」



【遺跡】→【街】→【森】→【滝の洞窟(今ココ)】→【図書館】→【次元城】



スコール「ここを超えて森を抜ければいいのね」

アパンダ「そっす。ちなみにオメガのいる場所でもあるっす」

スコール「そういえばあいつんちここだって言ってたな・・・」

スコール「ん?じゃあオメガ帰ってきた?」

アパンダ「それは知らないっす」

スコール「まぁ行けばわかるか・・・」スタスタ


ザァァァァァァァ・・・・・・・


スコール「滝だ・・・まごう事無き、滝だ・・・」

アパンダ「まぁ滝の洞窟なんで」

スコール「さっきまで空高くにいたのに・・・・ええ〜〜〜?」

アパンダ「あんた慣れたって言ってませんでした?」


ザァァァァァァァ・・・・・・・


スコール「この洞窟特有のひんやりした空気よ」ヒヤァ

スコール「さっきまで風の強い場所にいたのに・・・」

アパンダ「まだそれ言いますか。あんたリアクションよすぎっす」

スコール「にしてもでけー滝だな・・・」

アパンダ「あっここ」


【オメガ徘徊ポイント】







PAGE TΩP ▲
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。