【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 DISC3 前編 - 058

446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/16(日) 06:11:30.70 ID:VozYh0ovo

キスティス「読みを外したかしら?」

ゼル「ん〜、確かにただの勘だったしなぁ」

スコール「どうするよ、これ」


ゴォォォォォォ・・・・・


アルティミシア(・・・微弱だが魔力を感じる)

スコール「イフリートの残り香か?」

アルティミシア(いや・・・炎と言うより・・・なんだろう・・・)

スコール「???」


お・・・・・・・・て・・・・れ・・・・・


ゼル「なんか聞こえね?」

キスティス「え?」


おこ・・・・・・・てく・・・・れ・・・・


アルティミシア(すごい困っている感じの魔力だ)

スコール「何属性だよそれ」


おこして・・・・くれえ〜


キスティス「本当ね・・・何か聞こえるわ」

ゼル「お〜〜〜〜〜い!誰かいるのかぁ〜〜〜〜!」


おおっ!聞こえたか!頼む!わしはここだ!

起こしてくれ〜〜〜!


スコール「起こしての意味がわかんねえんだけど」

キスティス「何を起こせばいいのですか?」


わしだ!わしを起こしてくれ〜〜〜〜!


スコール「はぁ?」

ゼル「あ、ここ!」


「たたた頼む!起こしてくれ!」ジタバタ


ゼル「亀だ・・・」

スコール「起こしてくれってそういう事ね」

アルティミシア(ひっくり返っていたのか)



447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/16(日) 06:14:56.63 ID:VozYh0ovo

亀「ゼエ・・・ゼエ・・・助かった・・・」

キスティス「亀がしゃべっているわ・・・」

スコール「なんだこのカメ。うりうり」ツンツン

亀「うわ!なんだお前!?やめろ突くな!」

アルティミシア(・・・もしやこいつが?)

ゼル「亀・・・だもんな」

亀「・・・よくぞ参られたクリスタルに導かれし戦士達よ」

亀「いかにもわしが・・・かつて賢者ギードと呼ばれた者である」

スコール「あっこいつ!GFだ!」ツンツン

亀「突くなと言うに!」

アルティミシア(実際の亀ではなくエネルギー体か)

ゼル「だからしゃべるんだな」

亀「GF・・・?はて、一体どういう事か」


〜〜説明中〜〜


亀「なるほど・・・君達の中ではわしのような物をGFと呼ぶのか」

スコール「お前、召喚獣と一緒」

亀「召喚獣と来たか。はてさて、いよいよ私もモンスターだな」ハハハ

スコール「最初からモンスターだと思うけど」

ゼル「亀のじっちゃんよぉ、あんた、あいつの事詳しいんだろ?」

キスティス「お話を詳しくお伺いできますか?」

亀「ふむ・・・そうだな・・・どこから話そうか・・・」

亀「・・・エクスデス。奴は元々ムーアの大森林に佇む木の一部だった」

アルティミシア(木・・・?)

亀「あそこの木々は少々特別でな・・・悠久の時を生き、この世界を見守り続けたのだ」

亀「しかし長い時の中で、人間の邪念を吸い込み続けた一本の木があった」

亀「それこそ、奴、エクスデスだ」

ゼル「あいつ木だったのかよ!」

スコール「あー今思えば所々木っぽかったかも・・・」

亀「わしは動き出したエクスデスを死闘の末、封印した」

亀「それが古代よりさらにさかのぼる事500年前の出来事・・・」

ゼル「もう数えらんねえよ・・・」

亀「しかし奴は蘇った。奴は長い時をかけわしの封印を打ち破り、再び世界を混沌に巻き込んだ」

亀「その時戦ったのが・・・」

キスティス「名も無き王・・・」

スコール「ピザだっけ」

アルティミシア(ゼザ。だ)



448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/16(日) 06:16:39.34 ID:VozYh0ovo

亀「そう。ゼザら暁の4戦士の活躍により奴は再び封印される事になる。しかし・・・」

スコール「まぁた復活しやがったのか」

キスティス「そこから先は知っています。確かクリスタルに選ばれた戦士がいた事」

ゼル「そいで失敗しちまったんだよな」

亀「バッツか・・・そうだ。わしは一時期彼らと共に行動しておった」

亀「バッツにも亀だなんだと突かれたっけ・・・」ジー

スコール「何見てんだよ」

亀「しかし光の戦士、そしてエクスデス両名にも予想外の出来事が起きた。それが」

アルティミシア(時間圧縮か・・・)

亀「だが・・・やっぱり、生きていたか・・・」

スコール「つか何回封印失敗するんだよお前等。Seedだったらランク降格真っ逆さまだぞ」

アルティミシア(1切ってるお前が言えた事か)

亀「そう、奴が何度も封印を打ち破るのはある秘密がある。それが」

亀「奴は元々邪念を吸って生まれた魔物。この世に邪念がある限り、奴は不滅だ」

ゼル「ええ!?」

キスティス「あの魔導士を生み出したのは、他でもない人間であると?」

亀「さよう。光と闇が対なる物のように、正義と悪もまた対なる物・・・」

亀「人間にも光と闇がある。その闇を抱える限り奴は永遠に・・・」

アルティミシア(お前みたいな奴がいるからああいうのが生まれるんだと)

スコール「死ね。思春期のはっちゃけを邪念呼ばわりするな」

キスティス「ではどうすればあの魔物を完全に消滅させることが?」

亀「皮肉なことに・・・奴の永遠を阻害する者。それは奴自身が求める『無』その物にある」

アルティミシア(どういう事だ)

亀「無は光を生み、光は無を生み出す。無は力ではない。この世の根源なのだ」

亀「無は全てを無に帰す。人も、邪念も、世界も、全て」

スコール「じゃあ何か?あいつは自滅しようとしてるのか?

亀「そうだ。エクスデスは皮肉にも自分で自分を消滅させようとしている」

ゼル「なんだ。じゃあほっといてもいいんじゃねえか」

亀「エクスデスが完全復活すれば、無に飲み込まれ消えるだろう」

亀「ただし、この世ごと、な」

ゼル「だめじゃん・・・」






449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/16(日) 06:17:39.05 ID:VozYh0ovo

キスティス「名も無き王は・・・クリスタルがカギだと言っておりました」

ゼル「だから俺ら、そのクリスタルを探してるんだわ」

スコール「今もあるぞ。ほら」キラン

亀「クリスタルのカケラ・・・やはり、まだ残っていたか・・・」

スコール「これにそのなんとか戦士の心が宿ってるらしい。俺会ったぞ」

スコール「えらい軽い奴だった。お前、あんなのに委ねてたの?」

亀「バッツ・・・」

亀「・・・・」

スコール「なんか言えよ」

亀「バッツはなんと?」

スコール「お前に会えって言ってたんだよ。はやくカケラ出せよ亀」

亀「・・・残念ながらここにはない」

スコール「ハァ!?」

亀「しかし・・・そうか、バッツが君達に委ねたか・・・」

スコール「いやいやいやいやwここに手がかりがあるって聞いたからきたんですけど!」

キスティス「ご存じありませんか・・・?」

亀「何分時が立ちすぎた・・・砕かれたカケラは元に戻る事なく、世界中に散ってしまった・・・」

スコール「何こいつ!?全然ダメじゃん!全然賢者じゃないじゃん!ただのゼルじゃん!」

ゼル「どういう意味だよ」

亀「・・・」ショボーン



450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/16(日) 06:19:37.93 ID:VozYh0ovo

スコール「どうするよ・・・完全に無駄足なんだけど」

キスティス「いやでも、彼のような語り手は重要よ」

ゼル「俺ら色々知らねー事ばかりだもんな」

亀「光の戦士の後を継ぐ者達よ。よければ私も旅に同行させてくれないか」

ゼル「えっ」

亀「君達はかつての事を知らないだろう?私が入ればきっと役に立ってみせる」

スコール「知恵袋は2人もいらねーっての」

アルティミシア(こいつを連れて世界中を旅すればイイだろ)

キスティス「えっと・・・GFとしてですか?」

亀「わしはとおの昔に身を失った精神体。エクスデスの野望を止めるまでは消えることはできぬ」

亀「頼めないか・・・どうか。頼む!」

スコール「・・・お前、バトルの方はどうなの?」

亀「えっ」

スコール「GFとして連れていくにはそれなりに使えないと困るんだけど」

アルティミシア(アビリティは何を持っている?)

スコール「面接だ。アピールしろアピール」

亀「えっ、え〜・・・」

亀「そうだ!バックアタックを取られぬよう常に『けいかい』しといてやるぞ!」

スコール「それはケルベロスがもう持ってる」

アルティミシア(それ以前にエンカウントなしがあるな)







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