【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 DISC3 前編 - 043

316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/13(木) 03:32:52.22 ID:HuiryEtVo

オダイン博士「おじゃじゃじゃじゃじゃ!」

オダイン博士「タイクーンを治めていた王はそれはそれは名君でおじゃったでおじゃる!」

オダイン博士「だがしかぁし!ある日どこかへ出かけたっきり、行方不明になったでおじゃる!」

スコール「なんで?」

オダイン博士「操られていたのでじゃる!」

スコール「誰にだよ」

キロス「君の言っていた復活した魔導士さ」

アルティミシア(なんだと!?)

オダイン博士「調査の結果、ある事がわかったでおじゃる!」

オダイン博士「その暗黒魔導士は当時もやはり封印されていたでおじゃる!」

オダイン博士「しかしその魔導士は、封印されてもなぉ、思念だけを飛ばし人間を操る事ができたでおじゃる!」

オダイン博士「その操られていたのがこのタイクーン王でおじゃる!」

ラグナ「アデルみてーな奴だな」

スコール(というよりババアに似てると思うけど)

アルティミシア(操りたい放題だったあの頃・・・)シミジミ

オダイン博士「そして操られたタイクーン王は暗黒魔導士の封印を解いてしまうのでおじゃる!」

オダイン博士「これが約数万年ほど前の話でおじゃる!」


全員「 」ブッ


ゼル「まん・・・」

セルフィ「かぞえきれな〜い」

オダイン博士「本当でおじゃる!その封印されていた土地の地質を調査した結果、推定一万年以上前の地層が出てきたでおじゃる!」

スコール「その土地ってどこだよ」

オダイン博士「この辺でおじゃる」


【シュミ族の村】


スコール「ここ・・・」

オダイン博士「そうでおじゃる!シュミ族の村でおじゃる!」

オダイン博士「ここに魔導士は封印されていたのでおじゃる!」

アルティミシア(伝説の武器があった・・・)

スコール「そうだ。ここでなんか12の武器の一つとやらを手に入れたぞ」

オダイン博士「すでに立ち寄ったのでおじゃるか?ほぉほぉ、ならば話ははやいでおじゃる」

オダイン博士「シュミ族は石の扱いに長けていたでおじゃろ?」

スコール「ああ・・・」

オダイン博士「おそらく当時の封印装置の名残でおじゃる!当時の封印方法は特殊な魔法力をしみこませた石で封じていた用でおじゃる!」



317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/13(木) 03:33:48.50 ID:HuiryEtVo

オダイン博士「そ・し・て」

全員「・・・・」

オダイン博士「この行方不明のタイクーン王を探すべく旅立った娘こそ」

オダイン博士「この暗黒魔導士と戦った【光の戦士】の一人なのでおじゃる!」


シーーーーン・・・・


オダイン博士「なんかリアクションが薄いでおじゃる」

ゼル「ちょっと待て、俺もうついてけねえ・・・」

セルフィ「あたしも〜・・・」

キスティス「数万年前とか、光の戦士とか、急に言われてもわかんないわ・・・」

アーヴァイン「ちょっと幻想的すぎるね」

ラグナ「ハハ、俺と同じ事言ってら」

ウォード「・・・・・・・・・・」

キロス「お前はわかっておけよと言っている」

オダイン博士「全く、これだから低脳共は・・・」フゥ

スコール「介錯していいか?」イラ

アルティミシア(落ち着け)

オダイン博士「少し前置きが長くなったでおじゃる。ここからが本題でおじゃる」

スコール「なげーなもぅ」

オダイン博士「オダインが何故こんなに詳しいのか知りたいでおじゃるか?おじゃるか?」

スコール「どうせ断っても話すんだろうが」

オダイン博士「もちろんでおじゃる!オダインは話したいように話すでおじゃる!」

スコール「早く言えよ・・・」

オダイン博士「オダインは世界中を調査したでおじゃる!しかしただやみくもに探っていたわけではないでおじゃる!」

オダイン博士「先人はちゃーんと導を残してくれていたでおじゃる!ご先祖様に感謝でおじゃる!」

オダイン博士「それがこれでおじゃる!」バーン

スコール「・・・・さっき言ってた文献か?」

キスティス「と言うより・・・日記っぽいわね」

セルフィ「読めないよ〜」

オダイン博士「それを現代語訳したのがこっちでおじゃる」

ゼル「あるのかよ」


日記1

風が止まった・・・海は静まり帰り木々のせせらぎも聞こえなくなった
まるで風が死んでしまったかのよう
お父様が原因調査の為に旅立ってからもう数日が経った。お父様はまだ戻ってこない
お父様・・・一体どこへ


日記2

決めた。私、お父様を探しに行く。これだけの期間何の連絡もないなんておかしいもの
お父様の身に何かあったのかもしれない・・・先日振ってきた隕石。あれが何か関係あるかも
まずはここから行ってみようと思う



318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/13(木) 03:35:41.63 ID:HuiryEtVo

日記5

海賊の方々の力を借り、私達は風の神殿へと向かう
風もなくどうやって船を動かすのか心配だったけど、シルドラと言う海獣がひっぱってくれるみたい
でもこの女船長さん、どこかで会った気が・・・


スコール「・・・日記だな」

オダイン博士「そんな部分はどうでもいいでおじゃる!本題はこっちでおじゃる!」


日記12

全てのクリスタルが散ってしまった・・・風も、火も、土も、、水も
それと同時にエクスデスが目を覚ます。復活の為にお父様を利用していたなんて・・・
エクスデスが無の力を手に入れると言っていた。全てがこのまま死に絶えていくのだろうか・・・?

日記40

分裂した世界が再び一つになった。それによって次元の狭間に封じられた『無』が目を覚ます
エクスデスが『無』を使い街を、森を、みんなを飲みこみ始めた。
エクスデスが完全に『無』を手に入れたら・・・想像したくない
そんな事はさせない。クリスタルの戦士として、無念の内に散ったお父様の為にも・・・!


ゼル「こんな時代からあの野郎・・・」

アーヴァイン「続きが気になるね〜」


日記53

エクスデスが次々と世界を消していく。あんなに広大だった大陸も穴だらけの何もない場所になってしまった
飛空艇のエンジン音がうめき声をあげる。エクスデスを止めないと行けないのに・・・
一体どこなの!?次元の狭間ってどこにあるの!?


日記120

次元の狭間の入口が見つかららないまま時間だけが無駄に過ぎて行った
世界はもう半分しか無くなってしまった
エクスデスの『無』もとんと止まった。何故?諦めた?いいやそんなはずはない
私は諦めない。次元の狭間、絶対に見つけて見せる!


アルティミシア(おいおいおいおい)

セルフィ「見つからなかったって言ってるよ〜」

キスティス「何故・・・・?」


日記445

結局次元の狭間の入口は見つからないまま、私たちは歳だけを重ねていった
あの日を境にエクスデスの攻撃は止み、人々も復興を目指して歩み始めた
『無』の痕も消えた。消えた街は戻らなかったけど・・・
平和が戻った・・・?そう思いたい。けど・・・何故なの?この胸騒ぎは・・・


日記732

生き残った学者さん達が総力を挙げて調べてくれている。
ここしばらく進展が見られなかったが、ついに今日一つ、発見があったそうだ
聞けば『無』の痕から時間的な歪みが発見されたそう。
『無』の痕が消えたのはそれのせい?じゃあエクスデスは・・・?


スコール「おいババア・・・これって」

アルティミシア(時間圧縮・・・)



319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/13(木) 03:38:47.43 ID:HuiryEtVo

日記1578

体はやせ細り、腰は曲がり、皺が増え、歩くのも辛くなってきた今日この頃
この日記もよくこの歳まで持ったものだ。自分で自分をほめてあげたいわ
今思えばあの青春の日々が嘘のよう・・・目を瞑れば蘇る、あの冒険の日々
私は夢を見ていたのかしら?あれから平和な日々が続いている
もう『無』はこない。エクスデスもいない。
でもせめて・・・仇はこの手で取りたかった・・・ガラフ・・・お父様・・・


日記1823

寿命が近い人間には天からの使いが舞い降りて、魂を導くように傍らで待ち伏せている
そんな言い伝えがあるけど、今日の今日まで信じてなかった
でもいたわ。いいや、幻覚なんかじゃない。今でも覚えている
白い羽をはやした少女・・・その人は光と共に舞い降りてきて、私にこうささやくの
 「あなたの残した全てを後世に伝えなさい。さすればあなたは天の祝福を受けられるでしょう」 と
こんなおばあちゃんに何を残せって言うのかしら?冗談キツイわ
ああ、でも・・・今でも大事に持っているこのカケラ。このカケラに私の心が・・・宿るかしら?
なんてね


日記1954

信じられない・・・嘘よ。信じたくない!天の使いがまた降りてきた
私は彼女に聞くの。
 「私は天寿を全うできますか?」
天の使いはこう答えるの。
 「お前はやるべきことをやらなかった。祝福は受けられない」
もちろん即座に聞き返したわ。なぜ?すると使いはこういうの
 「エクスデスはまだ生きている。光の戦士の役目を全うできなかったお前等の負けだ」
そんな・・・なんで・・・じゃあ、なんで今更そんな事を伝えるの?!
あいつは天使なんかじゃない!死神だ!
死神は最後にこう言い残して去って行った。
 「無念を晴らしたくば、獅子の心を宿す物に全てを委ねなさい」
白い羽がドス黒く染まっていくのが見えた



日記1998

ここまで続いた日記も今日で最後。私は今日、寿命を迎えます
自分でもわかるの。体はいう事を聞かず、呼吸は浅く息苦しい。でもなぜか妙に安らかな気分
ああ、これが『死』なんだなぁ、って
バッツや姉さん、クルルの元にあの死神は現れたのだろうか。
エクスデスはまだ生きている。あいつは確かにそういった
じゃあなぜあの時忽然と姿を消した?何故?私達が死ぬのを待っていたの?
くやしい・・・くやしいよ・・・バッツ・・・姉さん・・・クルル・・・ガラフ・・・お父様・・・
全てが遅すぎた。できる事ならば過去へ戻りたい・・・戻りたい!過去へ!
あの時あの時間で一体何があったの!?教えて!誰か教えて!


スコール「まて・・・この天使って・・・」

アルティミシア(リ・・・ノア・・・?)



日記1999

おそらく これが さいご からだ ぺん にぎれな

これ よむ きづいて たおす えくsでス

カケラ ねむ る あた し  わた し   いし つ いで  

だれ  か(これ以降は文字化が擦れてよめない)




オダイン博士「最後のページにはこうかかれていたでおじゃる」





【著】タイクーン王国 第二王女  レナ・シャルロット・タイクーン






320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/13(木) 05:02:39.76 ID:HuiryEtVo

オダイン博士「古代の戦士の貴重な遺産と言えるでおじゃる」

スコール「なんだこれ・・・」

アルティミシア(無念に・・・溢れている・・・)

オダイン博士「このレナと言う人物は魔導士を倒す事が出来なかったのでおじゃる」

オダイン博士「理由はなんらかの原因で魔導士の元へ行けなかったからでおじゃる」

スコール「これでに出てきた天使ってさ」

スコール「リノア・・・だよな?」

オダイン博士「それはわかんないでおじゃる。しかし」

オダイン博士「この日記に書いてあるクリスタルとやらがあの魔導士を倒すカギとなるのは確かでおじゃる」

スコール「・・・」

オダイン博士「オダインは長年の調査でそのありかを突き止めたでおじゃる」

アルティミシア(なんだと!?)

スコール「どこだよ」

キロス「正確にはあるかもしれない場所、だろ」

オダイン博士「オダインはオダインの話したいように話すでおじゃる!

スコール「・・・どこなんだよ」

オダイン博士「ここを見るでおじゃる」ペラ


日記80

つかの間の平和の中、私はサーゲイトのお城からの御呼出しでサーゲイト城に向かう事になった
聞けば国王の葬儀をここの所のドタバタで行えなかったので、この機会に葬ってあげたい。との事だった
あの塔で彼の遺体は散ってしまった。なので生前彼が身に着けていた防具や兜、剣、そして好きだった本などを添えた
国王の為に大きなお墓が建てられていた。とてもとても広い石のお墓。これならあの方も窮屈しなさそう
・・・ひとつお城の人達に謝らないといけない事がある。棺に書かれた王の名前、私が隙を見て消してしまった
悪意があったわけではない。ただ、頭の片隅であの方がまだ生きていると思っていたから
棺に名前を印すと、あの方が本当に死んでしまったと認めてしまいそうなのが嫌で・・・
「心配するな、またいつでも助けに行くさ…」あの方は確かにそういった。私はその言葉、今でも信じてる


キスティス「名前を消された国王?」

オダイン博士「身に覚えあるでおじゃろ?」

スコール「・・・」

ラグナ「アデルも確かそんな事言ってたっけ」

スコール「名も無き王の墓・・・名も無き王の墓だ!」

ラグナ「カーウェイのおっさんがテストに使っているんだってな」

アルティミシア(リノアも名も無き王の墓に行けと言っていた)

スコール「そうだ!リノアも言ってた!名も無き王の墓にウド巨人攻略のヒントがあるって!」

キロス「何故魔導士側の人間がこちらに肩入れするのだろう」

ラグナ「ほんと何考えてるかわかんねーな・・・ジュリアの娘はよ」

オダイン博士「オダインが提示する条件は3つ!」

オダイン博士「1つ、クリスタルをオダインの所まで持ち帰る事!1つ、有効な情報を聞き出す事!」

オダイン博士「そして1つ、世界を消滅させない事!でおじゃる!」

ラグナ「ほんとに世界の為かァ?」

オダイン博士「オダインはクリスタルの研究がしたいのでおじゃる!はやく持ってくるでおじゃる〜!」

ラグナ「やっぱりな」







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