【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 DISC3 前編 - 037

282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/13(木) 01:57:06.22 ID:HuiryEtVo

前に誰かが言っていた通り・・・・・・


俺の前に伸びていた何本かの道


その中から俺は正しいと思った道を選んできた


・・・・・そう思いたいんだ


自分に正直になって選んだこの道は・・・正しかったのか?


リノア・・・


ここまで歩いて来て・・・・世界を天秤にかけなきゃならない・・・


俺が好き放題すればするほど世界は破滅へと近づいている・・・



だから・・・もう・・・・


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/13(木) 01:57:57.13 ID:HuiryEtVo

・セントラ北東 着陸地点

エスタ執政官「バラムガーデンのSeed、スコールよ」

スコール「はい」

エスタ執政官「その身に大いなるハインの末裔を宿している・・・本当か」

スコール「はい」

エスタ執政官「ならば問う。汝その魔の力、いかように扱うか」

スコール「敵の手に落ちないようにします」

エスタ執政官「その魔の力、我らに放たぬ事を乞い願う」

スコール「はい」

エスタ執政官「さらに乞い願う。我らの招きを受け入れ、魔の力を封印せし部屋で眠らんことを」

アルティミシア(おい・・・本当にいいのか?)

スコール「・・・・はい」

エスタ執政官「話のわかる奴でよかった・・・仲間と話すことは?」

スコール「・・・・特にないです」

スコール(合す顔がない)

エスタ執政官「では魔女記念館へご案内しましょう・・・こちらへ」

スコール(リノアの目的はあの暗黒魔導士の封印を完全に解く事。その為に魔女の力がいる)

スコール(しかしリノア、イデア、アデル。この3名の力を使っててでも封印は解けない。それほど強力な物らしい)

スコール(だったら残りは・・・こいつ)

アルティミシア(まぁ・・・理屈はわかるけどだな)

スコール(アデルを奪いそれでもダメなら、次はいよいよ本腰入れてババアを奪いに来るだろう)

スコール(ババアが奪われればおそらく封印は解除される。なんてったって封印した張本人だからな)

スコール(ご丁寧にリノアがデモンストレーションまでやってくれた。あの無の力)

スコール(あれが完全に解き放たれれば世界は本当に消える。そう理解させられるのに十分な威力だった)

スコール(世界は今てんやわんやだ。月の涙にドールの消失。世界中がパニックだ)

スコール(俺一人の決断でそれが止められるなら・・・ああ、そうか)

スコール(これがリノアの言っていた因果応報と言う奴か)

スコール(歴史は繰り返す・・・まさか、封印させられるのが俺自身だとは思わなかったが)

スコール(仕方がない事だ・・・・そう、仕方がない・・・)

スコール(世界が消える原因になる前に。リノアの暴走を食い止める前に)

スコール(俺自身が望んだ事だ・・・仕方ないよな?)



284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/13(木) 01:58:52.04 ID:HuiryEtVo

・魔女記念館

スコール「Ipod持ち込んでいい?」

職員「アイ・・・何?」

スコール「いや多分暇だろうし」

職員「君、今から眠りにつくんだけど・・・」

スコール「なんだよつまんねーな。伝統のプレリュード長そうと思ったのに」

アルティミシア(それは・・・)

スコール「GAMEOVERだろ。どう考えても」

アルティミシア(・・・)

スコール「まぁちょっとやり方は変則的だけど、今から寝て何百年か知らないけど、それくらい経って」

スコール「それでお前の時代までくれば、お前だけここを出ればイイ。これで帰れるだろ」

アルティミシア(リノアと魔導士はどうするんだよ)

スコール「お前がやれ。お前が完全復活したらあんな連中瞬殺だろ」

アルティミシア(無の力とやらさえなければ・・・だが)

スコール「あ?宿賃代わりだ。俺の仇を取れ」

スコール「リノアが言ってただろ。時間圧縮の歪みの中を通って来たって。じゃあお前も同じ事ができるはずだ」

スコール「んであのウド巨人の根城に乗り込んで、大暴れしてこい。俺が許す」

アルティミシア(しかしだな)

スコール「うるせえなもう・・・じゃあお前も寝ろ。ためるしながら寝ろ」

スコール「起きる頃には魔力倍増だ。それの方が魔女っぽいだろが」

アルティミシア(それモンク僧の技だろ)

研究員「そろそろ準備はいいか?」

スコール「痛くしないでね」

研究員「・・・一応説明しておくが、今から君を君の中にいる魔女事封印する」

研究員「君はコールドスリープ状態になってもらう。装置の劣化か何かで解除されるまで、何年も何年も・・・」

スコール「明晰夢の練習しとくわ」

研究員「そうする事で魔女を狙う脅威から魔女を奪われなくなるのだ。君には申し訳ないが・・・」

スコール「俺も電波障害出せるかな」

アルティミシア(どうせエロい動画でも流すつもりだろ)

研究員「・・・本当に、いいんだな?」

スコール「はよしろカス」

研究員「・・・わかった」


カチ


シュゥゥゥゥゥゥ・・・・・・



285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/13(木) 02:01:09.01 ID:HuiryEtVo

アルティミシア(まさかこんな結末とはな)

スコール(ホント眠ってばっかだな俺)

アルティミシア(ダラダラしているから癖付いてしまったのだ。一度癖になれば抜けるのは大変だぞ)

スコール(一周目で俺、 どんだけランボーしたと思ってんだよ。ちょっとくらい休ませろ)

アルティミシア(まぁもう、起きる事もあるまい・・・)

スコール(お・・・きた)


シュゥゥゥゥゥゥ・・・・・・


スコール(・・・エル姉ちゃんのと違ってじわじわくるな)

アルティミシア(まああいつは特別だろ)

スコール(出そうで出ないくしゃみみたいで気持ちが悪い)

アルティミシア(羊でも数えてやろうか?)

スコール(途中でガーゴイルになりそうだからいい)

アルティミシア(ちっ)


シュゥゥゥゥゥゥ・・・・・・


スコール(き・・・・た・・・そろそろ・・・寝る・・・・ワ・・・・)

アルティミシア(ここはまるで庭園だな)

スコール(は・・・・・・・?)

アルティミシア(お前は私の使者だった。さしずめ、そう)

アルティミシア(庭園で眠る使者。いや、死者か?)

スコール(趣味の・・・・悪いダジャレ・・・・言ってんじゃねえぞ・・・・・・)

スコール(大体あの仕掛け・・・あんなもん初見でわかるわけないだろ・・・難易度高すぎだ・・・・)

スコール(次はもっと・・・せめて・・・ヒントを散りばめろ・・・・)

アルティミシア(わかったわかった)


スコール(・・・・・・・・・)

アルティミシア(・・・スコール?)


シュゥゥゥゥゥゥ・・・・・・


スコール(・・・・・・・)zzz

アルティミシア(・・・・寝たか)



シュゥゥゥゥゥゥ・・・・・・





(・・・・・・・おやすみ)






286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/13(木) 02:02:04.17 ID:HuiryEtVo

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ザァァァァァァァァ・・・・・・・・


「・・・・・おねえちゃん」

「ぼく・・・ひとりぼっちだよ」

「でも・・・がんばってるんだよ」


スコール(・・・なんこれ)


「おねえちゃになくてもだいじょうぶだよ」

「なんでもひとりでできるようになるよ」


スコール(こんな恥ずかしすぎる夢もういいから)

スコール(はやくセルフィちゃそとちゅっちゅさせろよ)


「・・・・エルおねえちゃん」


スコール(もうわかったって・・・)


「いいや君はは今一度見つめなおさねばならない」


スコール(!?)


「自分の生い立ち、いかように育ち、いかようにそうなったのか、を」


スコール(誰だお前!?)


「私にもお前くらいの年頃の娘がいてな・・・ふふ。思い出す・・・」


スコール(・・・最悪だ。エロい夢どころかロリコンのおっさんがブヒブヒやってる夢だなんて)

スコール(仕切り直しだろこんなもん。どけ。消えろカス)


「そういう訳にも行くまい・・・そう、子供は迷う物」

「そうやって切磋琢磨して成長していくのだ。違うか?」


スコール(いやお前の子育て論とかしらないから。まじで邪魔だから)


「光の戦士の後をを継ぐのは・・・時を経て再び舞い戻った君しかいない。私はそう思うがね」


スコール(またそれかよ・・・今更すぎるんだよもう)

スコール(おっさん、俺今からエロい夢みないといけないの。邪魔だからどっかいってくんない?)


「おまえは選ばれた戦士・・・闇を断ち切る、光の戦士」


スコール(うるせーな。変な格好でんな事言われても何の説得力もないわ)

スコール(ほんとなんちゅう格好してるんだよおっさん。それ、どうやって前見るんだよ)







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