【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 DISC3 前編 - 030

208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/12(水) 00:34:47.65 ID:HFS8FtPmo

・???

(わたし・・・生きられるのかしら・・・)


(どうやって?)


(自分ではどうする事も出来ない)


(ただ、流されるまま・・・)


スコール(リノアの声だ・・・)

アルティミシア(意識が・・・消えかかっている)


(自分だけではどうにもならない)


(生きられる?)


(わたし・・・・・・)


(生きられない?)


スコール(思考が極限まで薄められるんだっけ?)

アルティミシア(激しい痛みと共にな)


(このまま・・・・・)


(私・・・このまま・・・もうだめなのね)


アルティミシア(・・・・)


(もうだめ・・・もう・・・・・)


(このまま・・・・時間の流れの塵になって・・・)


スコール(・・・・)








ム オ ” ン



209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/12(水) 00:37:16.85 ID:HFS8FtPmo

スコール(!?)

アルティミシア(これは!)


(・・・?)


ムオ”ーーーーン・・・


(何・・・これ?黒い塊・・・・?)

(近づいてくる・・・怖い、怖いよ)


ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・


スコール(あのウド巨人の・・・)

アルティミシア(あいつの仕業か!)


(いや・・・やめて・・・近寄らないで・・・)


バチッバチッバチッ


ムオ”ォォォォォォン!


(吸い込まれる・・・流されるままに・・・)


スコール(一体どこに・・・?)

アルティミシア(あいつの本体がいる場所か・・・!)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/12(水) 00:39:33.14 ID:HFS8FtPmo

・???

リノア「・・・・?」ムク

リノア「ここ・・・どこ?」

リノア「暗い・・・宇宙?いや、でも・・・」

リノア「水晶みたいなのがいっぱいある・・・キレイ・・・」

リノア「・・・・」

リノア(私・・・助かった・・・?)


「そうだ。お前は助かった」


リノア「ッ!?」


スコール(出やがったな・・・!)

アルティミシア(こいつが本体か!)


エクスデス「ようこそ、次元の狭間へ」


リノア「だ、だれ!?」

エクスデス「それはこちらのセリフだ・・・貴様、どうやってこの場所へ?」

エクスデス「ここは次元の狭間。わけあって出入りは出来ぬはずだが・・・」


グニャァァァァァ・・・・


リノア「!?」

エクスデス「そう、その歪みがこの空間を封じている原因の一つ・・・これのせいで私はここから出られぬ」

エクスデス「しかし貴様はその歪みから現れた・・・今一度問おう」

エクスデス「貴様、何者だ」



213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/12(水) 00:43:29.29 ID:HFS8FtPmo

リノア「・・・・リノア」

エクスデス「リノア?はて、聞かぬ名だ」

エクスデス「もしや貴様はクリスタルの戦士か?」

リノア「クリスタル・・・?なんですか、それ」

エクスデス「クリスタルの戦士じゃないのか?ではここへどうやって・・・」

リノア「あのっ!ここはどこですか!?私は一体どうなってしまうのですか!?」

エクスデス「次元の狭間を知らないのか・・・?貴様、本当に何者だ」

エクスデス「ただの人間・・・にしては膨大な魔力に溢れている。もしや、魔物?」

リノア「私は魔物なんかじゃありません!人間です!」

リノア「いや、人間じゃなかった・・・私はそう」

リノア「魔女・・・魔女リノアです」

エクスデス「魔女?クリスタルにそのようなジョブがあったのだろうか」

リノア「と言ってもまだなりたててあまり実感はなくて・・・」

エクスデス「ふむ・・・少し興味が沸いた。女、詳しく話してみろ」

リノア「・・・」


ザザッ ザーーーーーー・・・・・


エクスデス「なんとまぁ・・・男に捨てられたのか」

リノア「・・・」ヒック

エクスデス「やれやれ、これだから人間は・・・しかし私に取ってはそんな事より魔女の話の方が有益だ」

エクスデス「この不可解な現象・・・貴様と同じ『魔女』が引き起こした物である。そう言うのか」

リノア「はい・・・」

エクスデス「時間圧縮・・・なるほど、確かにここは狭間の世界。時の流れと密接に関係している・・・」

エクスデス「時間が無理矢理圧縮された余波がこんな所まで・・・その魔女やらはとんでもない奴のようだな」


ザザッ


エクスデス「これが無の力だ」バチバチバチバチ

リノア「すご・・・」

エクスデス「と言っても時間圧縮とやらのせいで自由に扱えぬが」

リノア「どうして?」

エクスデス「無が圧縮された時を永遠に飲みこみ続けるのだ。これでは使いたい分だけ使えない」

エクスデス「今はこのように小さい球を作るので精いっぱいよ・・・」ファファファ

リノア「・・・」


ザザッ






214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/12(水) 00:44:55.38 ID:HFS8FtPmo

エクスデス「悪いが魔女よ、貴様の元いた世界へ帰る術は私にもわからん」

エクスデス「つらいのなら、一思いにこの『無』で苦しまず消してやるが・・・どうだ?」

リノア「・・・」

エクスデス「悩むか。まぁそれもよい。決心が付いたらいつでも言ってくれ」


ザザッ


リノア「すっご!これ全部古代の本?」

エクスデス「貴様の時代にはない古の書物・・・興味があるなら読んでみるとよい」

リノア「ってこれ全部古代文字じゃんw読めるようになる魔法とかないの?」

エクスデス「・・・ほら」ペカー

リノア「おおっ!現代語訳にルビが・・・」

エクスデス「手間のかかる奴よの」ファファファ

リノア「さすがっすw」

リノア「何々・・・12の勇者と・・・暗黒魔導士・・・エヌ・オー・・・?」パラパラ

リノア「へえ・・・先生の他にも無を操ろうとした奴がいたんだぁ」パラパラ

リノア「ん?何これ・・・外界との・・・通信器具・・・?」

リノア「・・・・」


ザザッ


エクスデス「なんだと!?時間圧縮を解除できる方法があるだと!?」

リノア「うん、時間圧縮は魔女アルティミシアがやったの。全ての時間を圧縮して自分しか存在できない用にする為に」

リノア「仕組みはよくわかるよ。実は私、一時期そいつにジャンクションされてたんだよね」

エクスデス「ジャンクション・・・?」

リノア「ああ、よくわかんないかwまぁ簡単に言うと・・・憑依?その辺」

エクスデス「ふむ・・・」

リノア「・・・だからさぁ、その、封印を解く手伝いをするから!」

エクスデス「む・・・?」

リノア「私を・・・弟子にして下さい!」

エクスデス「・・・正気か?」


ザザッ







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