【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 DISC3 前編 - 024

152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/10(月) 23:09:50.17 ID:2/T3Czceo

・ルナゲート正面入り口

ゼル「うひゃ〜、あれスコールか」

セルフィ「どっ派手〜!」

アーヴァイン「ありゃすごい。僕も乗せてもらえばよかったかな?」

イデア「みなさん、もたもたしてる場合ではありません。一刻も早くエスタへ戻りましょう」

ゼル「だな!急ぐぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」ダダッ!


ド ン ッ !


職員「きゃっ」ドサ


ゼル「あてて・・・す、すまねえ!急いでたもんだからよ・・・」


キスティス「廊下を走ってはダメよ、ゼル」

イデア「相変わらずですね。ゼル」

職員「こちらこそすいません・・・そんなに急いでどうなさったんです?」

ゼル「エスタにでっかい石柱が近づいてるんだよ!なんとかしないと・・・」

職員「あれを・・・ですか。どのようにしてです?」

ゼル「・・・どうやって!?」

イデア「まずはオダイン博士の元へ。博士ならきっと解決策を示してくれるでしょう」

ゼル「という訳だ!」

アーヴァイン「落ち着きなよ〜」

職員「・・・事情はわかりました。邪魔してすいません」

ゼル「という訳だから!ごめんよっ!」ダッ

キスティス「ああ、またもう先へ行く・・・」

イデア「ゼル・・・大きくなりましたね。強くなりましたね」ニッコリ

セルフィ「また甘やかしてる〜・・・」

キスティス「車に乗りましょう。全速力でエスタへ!」



タッタッタッタッタ・・・・・



職員「・・・」ムク




職員「・・・へえ、スコールだけ別行動なんだぁ・・・」ニヤ



153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/10(月) 23:10:39.47 ID:2/T3Czceo

ゴォォォォォォ・・・・・


アルティミシア(遠いな・・・)


ゴォォォォォォ・・・・・


アルティミシア(窓を付けろよ。外が見えないだろ)


ゴォォォォォォ・・・・・


アルティミシア(むっ!)


ピリピリピリ・・・


アルティミシア(感じる・・・壮大な魔力が近づいてる・・・)

アルティミシア(そうか・・・月に近づいているのか・・・)


ゴォォォォォォ・・・・・



・ルナサイドベース

管制官A「カプセルが接近しています。回収しますか?」

宇宙服の男「しないわけにはいかねーだろ」

管制官A「そりゃそうですね」

宇宙服の男「な〜んか面倒な事おこらなけりゃいいけどなぁ」

管制官B「兵を配置します?」

宇宙服の男「俺のカンじゃあいらねえなぁ」

管制官A「じゃあ配置しましょう」

管制官A「カプセル回収班、回収プロセスをスタートせよ」

管制官A「整備班、非常事態に備えて待機せよ」

宇宙服の男「お前らなぁ〜、普通そういう事するか?オレを誰だと思ってるんだ?」

宇宙服の男「んじゃ、俺はアデルを見てくるから、後は頼んだぜ」

管制官A・B「了解」


・宇宙

ボッボッボッボッボッ・・・・


アルティミシア(おおっ)


スィー・・・


アルティミシア(着いた・・・のか?)

アルティミシア(ここにラグナがいるのか・・・)



154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/10(月) 23:13:09.78 ID:2/T3Czceo

・ルナサイドベース カプセル回収場所

解凍作業員「はい、急速解凍。ちょっとかゆいけどガマンガマン」


プシャーーーーーーーーーーーー


解凍作業員「はい終わり〜」


フワー・・・


スコール「かい〜〜〜〜!かいかいかいかいかい〜〜〜〜!」ボリボリ

アルティミシア(そ、そんなにかゆいのか?)

スコール「くっそー、人をカップ麺みたいに扱いやがって!」


「ロック完了。人工重力発生」


ズーン スタ


アルティミシア(しかしすごい設備だな)

スコール「なんで横方向に重力出してんだよ」

アルティミシア(おもしろいな。歩き回れスコール)

スコール「視点が見づらいからイヤだ」


ピエット「君がアデルを守りに来た人間か」ウイン


スコール「でたなぽっと出」

アルティミシア(失礼だろ)

ピエット「話は聞いている。さ、こちらへ・・・」



・ルナサイドベース 廊下


キラキラキラキラ・・・・・


アルティミシア(お、おおお・・・)

スコール「なんでここだけガラス張りなんだよ」

ピエット「ガラスじゃない。透明の特殊素材だ」

アルティミシア(すごいな・・・)

スコール「はやく観光地化しろよ」

アルティミシア(壁の向こうは宇宙空間なのか・・・)

スコール「ガン○ムみたいなもん作りやがって・・・ったく」

スコール「はーあ、なんでこんなババアと宇宙に二人きりにならないといけないんだか」

アルティミシア(写真写真!記念撮影をしろ!)

スコール「おばはんか」






155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/10(月) 23:15:02.60 ID:2/T3Czceo

アルティミシア(アデルは封印されているのか)

スコール「みたいだな」

アルティミシア(一体どうやって・・・)

スコール「それを今からこいつが解説してくれる」

クルー「エスタのパッキング技術は完璧さ」

クルー「パッキングされたアデルは自分の力を封じ込められているのと同時に外からのジャンクションも受け付けない」

アルティミシア(パッキング・・・?)

スコール「つまりジップロックされて冷蔵庫に入れられてるんだな。腐らない様に」

アルティミシア(的確な例えだが、何か違和感がある)

クルー「あまりに強いWeve妨害処理を行っているから。地上の電波にも影響を及ぼしているようだな」

スコール(それ何気に国際問題だと思うんだけど)


・管制室

アルティミシア(すごい!こんなに月の近くに!)

スコール「はしゃぐなよもう。俺は二回目だから新鮮さはないな」

管制官「そんなに驚いてばかりもいられないんだ。そこのモニターを見て見ろよ」

スコール(あーあのグロ映像ね)

アルティミシア(何が映っているのだろうなぁ)ワクワク


ウゾウゾ・・・ウゾウゾ・・・


アルティミシア(・・・)

スコール(正解は月の一点に集まったモンスターの群れでした)

スコール(上空から見るとそれはさながら蓮コラの用)

アルティミシア(もっと神秘的な物をイメージしていたのだが・・・)

スコール(フースーヤいないかな)

管制官「月はモンスターの世界だ。習った事あるだろう?」

管制官「そのモンスターたちが月の一点に集まってきてるんだ」

アルティミシア(月の涙の予兆か・・・)

スコール(そゆこと)

管制官「歴史は繰り返される・・・・」

スコール(涙って言うか微生物だよな)

アルティミシア(名前のイメージって大事だろ)

スコール「つかラグナどこ?」

ピエット「大統領は今アデルセメタリーだ。毎回大統領自ら調整を行っている」

スコール「意外とマメだな」

アルティミシア(どうせ宇宙に行けるからとかそんな理由だろ)

スコール「俺もアデルの所いかなきゃ」

ピエット「ここのスタッフが案内しよう。向こうの部屋に宇宙服がある」

ピエット「間違ってもアデルの封印は解かないでくれよ?えらい事になる」

スコール「するか。宇宙の彼方へ消し飛ばしてくれるわ」



156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/10(月) 23:15:44.21 ID:2/T3Czceo

・廊下

スコール「あっあれ」


スイー・・・・・・


スコール「あれパパだ」

アルティミシア(その向こうは・・・)


ジジジジジジ・・・・


アルティミシア(アデル・・・)

スコール「ちゃんと封印してるんじゃん。よかった」

スコール「この先にはエル姉ちゃんがいるんだよな」

アルティミシア(今回は用事ないな)

スコール「どうにかしてここのランダムハンドルールをなんとかしないとな・・・」

アルティミシア(カードばかりだな。お前の頭の中は)


・部屋

エルオーネ「あっ」

スコール「よっ。エル姉ちゃん」

エルオーネ「久しぶりね。スコール」

スコール「ちゃす」

エルオーネ「ごめんね。あなた達を巻き込んで」

スコール「まぁ慣れてるし」

エルオーネ「そう・・・」

アルティミシア(こいつは何故ジャンクションをしていたのだ?)

エルオーネ「ケダチクのおばさんもお久しぶり」

アルティミシア(いい加減それから離れろよ・・・)

スコール「で、どうだった?結構はっちゃけてたけど役に立った?」

アルティミシア(ひどいもんだったな)

エルオーネ「もちろん。あなたは私の目になってくれた」

エルオーネ「あなた達のおかげで私がどれだけ愛されていたかわかった」

エルオーネ「過去は変えられなかったけど、それがわかっただけで十分。ありがとう」

アルティミシア(過去を変えたかったのか)

エルオーネ「そう。過去を変えてラグナおじさんをウィンヒルに留まらせるために」

エルオーネ「でも・・・過去は変えられない。私わかったの」

エルオーネ「この力は過去を変える為ではなく、過去を覗いてそれまでと違った今が見えてくる」

エルオーネ「それをわからせてくれる為にあるのだと思うの」

スコール「へーふーんあっそ」ホジホジ



157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/10(月) 23:16:57.55 ID:2/T3Czceo

アルティミシア(真面目に聞けよ・・・つまり、過去を変えたかったと言う事だな?)

エルオーネ「ええ・・・」

スコール「じゃあさぁ。謎のウド巨人の話は聞いたよね」

エルオーネ「聞いたわ。世界を無に帰す力・・・そんなおそろしい物が復活しようとしているなんて」

スコール「どやってアデル封印したの?あのゴリマ、暴れまくってしゃーなかっただろ」


エルオーネ「それはね・・・さっき職員の人に聞いたんだけど・・・」

エルオーネ「気が付いたら石になってたらしいの・・・ある日突然、なんの脈絡もなく」


スコール「え・・・」

アルティミシア(どういう事だ!?)


エルオーネ「本当よ。ラグナおじさん達はエスタで来たるべき脅威に備えてちゃんと準備してたの」

エルオーネ「オダイン博士も、そしでアデル本人もね」

スコール「じゃあなんで・・・」

エルオーネ「原因不明なのよ。何しても解けなかったって」

エルオーネ「仕方がないからパッキングして宇宙に打ち上げたの。ここならそう簡単に来れないだろうからって」

スコール「おいおいおい・・・」

アルティミシア(ど、どうなっているのだ・・・・)

エルオーネ「ごめんね。役に立てなくて」

スコール「いや・・・エル姉ちゃんのせいじゃない・・・せいじゃない・・・けど・・・」

スコール(アデルはちゃんとブリッツで和解しただろ?それが突然石に?どういう事だ・・・)

アルティミシア(・・・ラグナはどこだ)

エルオーネ「アデルセメタリーよ。ラグナおじさんは封印してると同時に封印の解除方法も探しているのよ」

エルオーネ「定期的に自分から宇宙に行ってね。封印が解けたらいつかまたブリッツしようって・・・」

スコール「アデル相手に、どれだけお人よしだ」

アルティミシア(ラグナに会わねばな・・・スコール、行こうか)

エルオーネ「私が案内するわ。着いて来て」


・管制室

管制官「・・・あれ?」

ピエット「どうした?」

管制官「カプセルがもう一つ・・・聞いてました?」

ピエット「来客はあの男だけだと聞いてたが・・・はて?」

管制官「一応ルナゲートからは発射許可出てますね。どうします?」

ピエット「放置しておくわけにもいくまい。回収しろ」

ピエット「念のために兵を配備しておこう。カプセル回収地点へ急げ」

管制官「了解。各員カプセル回収地点へ。警備兵も同様。迅速に配置せよ」ザザ


ボッボッボッボッボッボ・・・ スゥーー・・・・・・







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