【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 DISC3 前編 - 022

133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/10(月) 01:59:54.45 ID:2/T3Czceo

ラグナ「 」(戦闘不能)

スコール(あーあ)

キロス「おーい、大丈夫か?」

アデル「やはり人間は軟弱だな」

スコール(力配分考えろゴリマ)

アルティミシア「・・・」

アデル「アルテミシオンよ。中々よい試合であったぞ」

アデル「この名試合を未来まで語り伝えてくれ。頼んだぞ」

アルティミシア(お断りです)キッパリ

スコール(さて、後はエル姉ちゃん救出が残ってるわ)

アルティミシア(ふむ・・・長居は無用のようだな)


ラグナー! ありがとー! ワーーー!


スコール(嫉妬で頭がおかしくなりそうだから速く行こう)

アデル「なんだ?もう行くのか」

アルティミシア「え、ええ・・・もう用はないので・・・」

アデル「折角会えたのに、すこし寂しいな」

アルティミシア(私はもう二度と会いたくない)

アデル「わかっておる。18年後に私が狙われるんだろう?」

アデル「私が一人で返り討ちに・・・と言いたい所だが、この試合に免じて人間の力も借りよう」

アルティミシア(はやく封印されろ)

スコール(どんだけ嫌いなんだよw)

アデル「時にアルティミシオンよ、その魔女の力を狙う輩とは、一体何者だ?」

アルティミシア「・・・エクスデスとかいう奴です」

スコール(またの名をウド巨人)

アデル「エクスデス・・・だと?」

アデル「その名は聞いたことがある・・・」

アルティミシア(え!?)

スコール(知ってんの?)

アデル「私が若い頃・・・まだエスタを支配する前の話だ」

アデル「当時の私は世界横断マラソンを実践中でな」

スコール(ウルトラクイズかって)

アデル「そこで立ち寄った王を名乗る者がいる場所でその名を聞いた・・・」

アルティミシア「王を名乗る者?」

アデル「ええと、どこだったかな。何分昔の話で・・・」

アデル「・・・そうだ!確かガルバディア大陸を横断してた時だ」

アデル「あそこにある水路をランニングマシン代わりに使っていたよ」ハハハ



134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/10(月) 02:01:17.43 ID:2/T3Czceo

スコール(それって・・・)

アルティミシア(まさか)

アデル「あの王、元気にしているだろうか。いや、すでに死んでいたな」ハッハッハ

スコール・アルティミシア(名も無き王の墓・・・)

アデル「あの頃の私は若かった・・・」ウンウン

スコール(ちょ、それ詳しく!)

アルティミシア「・・・詳細をお聞かせ願えますか?」

アデル「えっ?え〜っと・・・なんて言ってたっけ・・・」

アデル「・・・すまん。正直全然覚えてない。あの王の話は全然おもしろくなくてだな」

アデル「無視してトレーニングばかりやっていたよ」ハッハッハ

スコール(肝心な所でこいつはもう・・・)

アルティミシア(体育会系め)

アデル「過去の人物の下らんおとぎ話だと思っていたがな。まさか本当に実在していたとは」

アルティミシア「・・・その者は『無』の力を操るそうです。何もかもを無に帰す力・・・」

アルティミシア「その封印が解かれれば、いかに魔女と言えど太刀打ちできないでしょう」

アデル「無か・・・よくわからんが、ゴリ押しでどうにかなる物ではなさそうだな。名前的に」

アルティミシア「連中が動き出すのは今から18年後です。努々お忘れなきよう・・・」

アデル「わかった。オダインに相談してみよう」

スコール(注射イヤがんなよ)

ラグナ「あてて・・・・」ムク

キロス「起きたか」

アデル「外の物よ、18年後私は『無』に狙われるらしい」

アデル「アルティミシオン曰く自力ではどうにもならなさそうだ。しっかり守ってくれよ?」

ラグナ「お、なんか話が進展してんじゃん」

ウォード「・・・・・・・」

キロス「意外と話が通じる奴、だと」

アデル「どんな奴だろうなぁ・・・楽しみだな!」

スコール(封印される癖に)


グニャアアアアア・・・・・・


スコール(あれ!?もうタイムリミット!?)

アルティミシア「少し長くいすぎたようだな」

ラグナ「え、お前等もう帰んの?」

キロス「エルオーネ救出までじゃないのか」

スコール(なんだけどその辺はよくわかんない。多分長くいすぎたからだろ思う)



135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/10(月) 02:02:29.97 ID:2/T3Czceo

アルティミシア(お、実体化が解けた)ガチャン

ラグナ「ちょちょちょ待てよ!エルオーネの居場所がわかんねーって!」

スコール(エル姉ちゃんの居場所はちょんまげの研究所!エスタ市街の中にある!)

スコール(それからそれから・・・え〜っと・・・)

アルティミシア(最後だ。言いたい事全部言っておけ)

ラグナ「・・・」

スコール(え〜っと、まずあのちょんまげ!あいつはマジ気を付けろ!)

スコール(エルねーちゃん追ってマジしつけーから!エスタの外、目の届かない場所に避難させとけ!)

スコール(それから・・・そうだ!エルねーちゃんが言ってた!エスタ救出もいいけどたまにはウィンヒルに帰れ!)

スコール(まじで一生後悔する事になっから!手遅れになる前に一旦戻っとけ!)

ラグナ「手遅れって何がだよ・・・」

スコール(それからそれから・・・え〜っとぉ・・・)


グニャァァァァァ・・・・・


アルティミシア(時間だ。戻るぞ)

スコール(18年経ったら俺らもエスタ行くから!VIP待遇で待ち構えてろ!)

スコール(後いい加減漢字を覚えろ!みりきじゃなくて魅力だ!)

スコール(えっと・・・えっとぉ・・・)

ラグナ「・・・」

スコール(パパ・・・)

ラグナ「バカ息子・・・」

スコール(・・・セルフィたんは俺の物だからな!!)

ラグナ「はぁ?」

アルティミシア(最後の最後でそれか・・・)


グニャァァァァァ・・・・・


ァァァァァァァ・・・


ァァァ・・・・・・・


・・・・・・






136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/10(月) 02:03:40.21 ID:2/T3Czceo

キロス「帰ったか」

ラグナ「セルフィって誰だっつぅんだよな」

ウォード「・・・・・・」

キロス「まだ見ぬラグナの息子の顔が楽しみだ、と」

ラグナ「はぁ?俺の息子があんな風になるわけねーだろ」

ラグナ「ありゃきっと友達の中島くんだ。そうだ。きっとそうに違いない」

キロス「誰だよ」

ウォード「・・・・・・」

キロス「ん?ああ、そう言えばそうだな。所でお前、母親は誰だ?」

ラグナ「えっ」

キロス「いつ母親となる者に出会った?ずっと我々と一緒にいたのに」

ウォード「・・・・・・」

ラグナ「・・・まぁ、そのへんはいっじゃねえかよ〜」

キロス「心当たりあるんだな・・・・」

ウォード「・・・・・・」

キロス「ラグナも隅に置けないな。だと」

ラグナ「さ〜て!愛しのエルを救出しに行きますか!」ダッ

キロス「待てよラグナ!母親は誰だ!教えろ!」ダッ

ウォード「・・・・・・・・・・」ダッ


ざわざわ・・・ 帰るか・・・ いいもん見れた〜 ざわざわ・・・


『おっとラグナ選手、ヒーローインタビューも受けずに颯爽と会場を去っていきました!』

『飛ぶ鳥跡を濁さずと言った所でしょうか!クールです!実にクールです!』

『では仕方がないのでアデル選手に伺いましょう!アデル選手こちらへ!今日の試合はいかがでしたか!?』


市民「あんたあんた、アデルももう帰ったよ」


『へっ?』


市民「いつのまに実況し始めたのか知んないけど、俺ら後片付けすっから」

市民「邪魔だからどいて。そのマイクも片付けといてよ」


『なんだぁ・・・帰っちゃったのかぁ・・・』

『アデルとすこーしお話したかったのに・・・残念だなぁ〜』


市民「また明日もここにいると思うよ。ほら、どいたどいた」


『ごめんごめん。あっと、マイクオフにしてと・・・』カチ


「ふう・・・」





リノア「最後の親子交流・・・無事終われてよかったね、スコール」ニヤ







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