【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 DISC3 前編 - 014

71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/09(日) 06:49:21.27 ID:iNGST5kxo

ラグナ「ちょっまてっ!ええと・・・つまり・・・」

スコール(リノアにアデル取られるとヤヴァイ)

アルティミシア「どうやら魔女の力がカギのようだ」

キロス「何故あなたは無事なんだ?」

アルティミシア「私はスコールにジャンクションしていたおかげで襲撃を逃れられた」

アルティミシア「おかげで我が城が無き物になったがな・・・」フルフル

補佐官「・・・一大事ですね」

作業員「俺もう・・・ついてけねえ」

ラグナ「・・・なんでジュリアの娘がそんな事するんだよ」

スコール(それは俺らもわかんない)

作業員「アデルをただ封印するだけじゃ終わらねえって事、か」

アルティミシア「付け焼刃の封印はリノアに簡単に外されてしまう。アデルの封印が解かれれば・・・」

スコール(リノア曰く世界が消える、だとさ)

アルティミシア「恐怖支配どころじゃないぞ」

ウォード「・・・・・・・・・」

キロス「責任重大だな。だと」

補佐官「・・・博士に事情を説明するしかないですね」

補佐官「博士は魔女の研究を第一に考えてます。人格はあれですが、腕は確かですよ」

アルティミシア「こっちの時代でも名は轟いている」

スコール(絶対解けないようにガッチガチに封印しとけっつっとけ)

作業員「なんか・・・偉い事になったな」

ラグナ「ああ・・・」

スコール(18年経ったら俺らの言ってる意味わかるよ。だから)

スコール(18年後、エスタに非常事態宣言出しといて。俺らもそっちいくから)

ラグナ「・・・」

スコール(実はもう今到着してんだよね。入口で爆睡してるけど)

キロス「なぁラグナ。覚えているか?ウィンヒルで会ったあの目玉・・・」

キロス「あれってもしかしてさ、そいつらの魔物じゃないか?」

ラグナ「・・・・」

アルティミシア「エクスデスの目的は支配ではない。消滅だ」

アルティミシア「あれが解き放たれれば、草も木も全て無くなるぞ」

全員「・・・」



72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/09(日) 06:50:25.83 ID:iNGST5kxo

アルティミシア(知っているか?この世界は既に半分消えているんだ」

ラグナ「えっ」

アルティミシア「古代の地図をちょっとしたツテで見せてもらった。するとだな」

アルティミシア「かつてここの北にはもう一つ大陸があった。エスタがすっぽり覆われるような広い大陸が」

ラグナ「まじかよ・・・」

補佐官「どこかに文献は残っていないでしょうか・・・探してみましょう」

キロス「まずはアデルだな」

ウォード「・・・・・・・・・」コクコク

ラグナ「お前等は何?それを伝えにはるばる未来からやってきたの?」

アルティミシア「結果的にそうなるな」

スコール(当初はいじりに来ただけだったけど)

ラグナ「クソ息子・・・余計な事ばかりしやがって」

スコール(パパがいじられがいのある性格してるからじゃんw)

補佐官「あの、では・・・」

補佐官「アデル・・・会いますか?今」


スコール・アルティミシア「!?」


アルティミシア「いるのか!?」

スコール(よく考えたら俺アデルの事よくしらねー)

ラグナ「俺も・・・なんか横暴な奴ってのは聞いてるけど」

補佐官「今もいると思います。いつもの場所に・・・」

作業員「いつものあれか」ガクブル

スコール(な、何してんの?)

補佐官「口に出すのも恐ろしい・・・」

アルティミシア「大体想像つくがな」

スコール(そうそう俺らアデルにも話しとかねーと)

補佐官「アデルとですか・・・果たして話が通じるかどうか」

スコール(そこはババアに任せる)キリ

アルティミシア「人任せか。いや、しかし私しかいないな・・・」

ラグナ「なんか怖くなってきた。あっ足釣りそう・・・」プルプル

スコール(筋チョン切れようが無理矢理引っ張っていくからな)

キロス「アデル・・・一体なにを・・・」

ウォード「・・・・・・・・・」

補佐官「私が車で連れて行きましょう。お乗りください」

スコール(じゃあみなさん、18年後よろしくね)

全員「・・・・」


バタン ブロロロロロロロロ・・・・・・・






73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/09(日) 06:55:33.53 ID:iNGST5kxo

・車中

アルティミシア(ふう・・・)

スコール(よかったな。あのちょんまげに見つからなくて)

ラグナ「ちょんまげ博士は今何してんだ?」

補佐官「さっそく研究を開始しました。いつも以上にやる気十分です」

補佐官「非人道的な事をしなければ、立派な方なのですが・・・・」

キロス「アデルにどう説明する?」

ラグナ「まさか今封印しちまうわけにもいかねえだろ」

スコール(まぁ、そこは・・・ババアが)

アルティミシア(あいつ嫌いなんだよ・・・オラオラしてて・・・)

スコール(人種が全く違うもんな)

ラグナ「アデルってどんな奴なんだろうな・・・」

補佐官「・・・話が通じるかどうか、あやしいですよ」

スコール(一回見てるからわかる。なにあいつ。女の癖に胸隠してねージャン)

ラグナ「まじ!?」

スコール(マジ。どこの原住民だって言いたくなる格好してるわ)

ラグナ「・・・魔女ってアレな格好をする決まりがあるのか?」

アルティミシア(まぁ、別に服装はなんだっていいだろ)

スコール(ババアは芸術方面に。アデルはワイルドチックに)

スコール(問題はどっちもやりすぎって事だ)

ラグナ「・・・」

キロス「ところで、どこへ向かっている?」

補佐官「ティアーズポイントってご存知です?」

スコール(うお、そこって)

アルティミシア(月の涙の・・・)

補佐官「我々がいた場所はルナティックパンドラ研究所。その名の通りルナティックパンドラを研究する目的で作られた場所です」

補佐官「そこで我々は、ルナティックパンドラが月の涙と密接な関係がある事を突きとめました」

ラグナ「月の涙って、何?」

補佐官「月からモンスターが効果する現象です。そのあまりの量が・・・まるで月から零れ落ちる涙のよう」

補佐官「故に月の涙と呼ばれています」

スコール(セントラもそれで滅びたんだよ)

ラグナ「まじ!?」

補佐官「ティアーズポイントは次の月の涙の降下予測地点です」

キロス「エスタにあるって事は・・・」

ラグナ「次エスタかよ!?」



74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/09(日) 06:56:35.58 ID:iNGST5kxo

スコール(で、そのティアーズポイントになんでアデルがいるんだよ)

補佐官「我々は月の涙をなんとか防ごうとティアーズポイントに装置を建設しました」

補佐官「アデルは何故か妙にそこを気に入り、勝手に改造を施し、毎日のように『儀式』をしているのです」

アルティミシア(儀式・・・)

補佐官「本人には自覚なさげですがね。あれはハッキリ言って『拷問』ですよ」

補佐官「毎日エスタ市民を無差別に連れて来ては朝から晩まで苦しめるんです」

補佐官「その凄惨さたるやそれはもう・・・」ガクブル

ラグナ「・・・とんでもねえな」

キロス「魔女の恐怖支配、なるほどな。恐れられるわけだ」

スコール(まぁ、アデルだしな)

アルティミシア(アデルだもんな・・・)


スコール・アルティミシア(めんどくせえ・・・)


補佐官「同じ魔女としていかが思います?」

アルティミシア(えっ)

ラグナ「言ってやれよババア。魔女のイメージダウンだろ」

キロス「魔女はそんなのばかりではないと宣言してるとイイ」

ウォード「・・・・・」ウンウン

アルティミシア(・・・・)

スコール(待てお前等、このババアは未来でもっとトンデモナイ事を(ry

アルティミシア(くぉら黒ジャン!今そんなのどうでもいいだろ!黙ってろ!)

全員「・・・?」

アルティミシア(私は未来で城を作り、しもべ達とワインを飲んだり・・・)

アルティミシア(本を読んだりガーデニングをしたり、そんな毎日を繰り返して悠々自適な生活をしている)

スコール(ウソつけボケ。大体最初にアデルの封印解いたの(ry

アルティミシア(私は無害だ!アデルなんかと一緒にするなッ!!)

ラグナ「わかった。わかったから・・・」

補佐官「魔女にも色々いるんですねえ・・・」

アルティミシア(おいお前等、覚えておけ。魔女はアデルのような脳筋ばかりではない)

アルティミシア(むしろあいつだけがああなのだ。あいつはキチガイだ。あんな奴を魔女と思うな)

スコール(どれだけアデル嫌いなんだよ)

アルティミシア(今でも魔女はいっぱいいる。見かけは普通の人と変わらん)

アルティミシア(魔法さえなければ人と同じだ。偏見を持つな)

アルティミシア(もしそのような目で魔女を虐げれば、魔女は一度怒り出し、野を焼き払い残酷な儀式を始めるだろう)

アルティミシア(そうならぬように、努々忘れるな!いいな!)

スコール(ちょっと私怨入ってるだろ)



75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2014/11/09(日) 06:57:28.44 ID:iNGST5kxo

・ティアーズポイント

補佐官「着きましたよ」キキィ

ラグナ「ここにアデルが・・・」

スコール(パパ、悪いけどエル姉ちゃん救出はもうちょっと待ってね)

スコール(あれ終わっちゃうと俺ら消えちゃうから。それまでにどうしてもアデルと話さなきゃ)

ラグナ「しゃ〜ね〜な〜」

キロス「むっ、何か聞こえる・・・」


うわーーーーー! うう・・・ もう勘弁してくれぇーーーーー!


キロス「一体何を・・・」

ウォード「・・・」

補佐官「アデルはいつもああです。あれを毎日行っているのです」

スコール(もうちょい近づいて。見えない)


全員「・・・」ソソクサ


も、もう無理だぁ・・・ や、休ませてくれ〜〜〜


「この軟弱者共が!そんなんだからいつまで経ってももやしっ子なんだよ!!」

「科学ばかり頼っているから体がなまるのだ!もうちょっと根性見せろ!!」

「くぉらそこぉ!誰が休んでイイと言ったぁ!!罰としてグラウンド10週追加だ!!」


ひぃぃぃ〜〜〜〜〜〜!


「よーしお前等。トレーニングはそこまでにして試合をやるぞ!」

「今日はそうだな・・・サッカーだ!」


い、いやだぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!


全員「・・・」


「キックオフ!オルァァァァァァァァ!」ドゴーン


ラグナ「あれが・・・アデル・・・」

補佐官「あれが魔女アデルの儀式・・・」ガクブル

スコール(儀式っつかさぁ・・・)

アルティミシア(・・・)


アデル「ゴォォォォォォル!ゴールゴールゴールゴォォォォォル!!」ブンブン


スコール( た だ の ス ポ ー ツ バ カ じ ゃ ん ! ! )







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