【FF8 SS】 スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」 DISC1 前編 - 027

327:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/11(木) 01:53:24.20 ID:fvfSXRVMo

ジュリア「だって・・・ここ、放しにくい雰囲気でしょ?みんな聞き耳立ててる」

スコール(聞き耳どころか特等席でガッツリ聞いてますけど)

アルティミシア(お前の親父は最高だな!)キャー

スコール(つまみ出すぞババア!)

ジュリア「もしよければ来て欲しいの。お話したいって思ってたんだ」

アルティミシア(何と言うフラグ・・・)

スコール(やられてオッケーサインだな)

スコール(やっぱりこいつビッチだビッチ)

アルティミシア( だ ま っ て ろ ! )クワッ!

ジュリア「先に部屋で待ってるから・・・部屋はフロントで聞いてね」

ラグナ「俺・・・夢見てるのか?」

スコール(夢だったらいいのにな)

アルティミシア(ところがどっこいノンフィクションだ)

ラグナ「いや、これは夢じゃない!」

スコール(夢というより幻覚だな)

アルティミシア(そうだラグナ。貴様の甘い青春の一ページだ)

スコール(こいつ27歳なんだけど)

ラグナ「ジュリアがオレと話したいだと」

スコール(うぜーな!さっさと行って襲って来い!)

ラグナ「どうするよラグナさんよ」

スコール(俺に体貸せよ。一撃でオシャカにしてやるわ)

ラグナ「俺はいつも自分のことばかりしゃべって失敗するんだ。ずっとそうだった」

アルティミシア(ラグナ大丈夫だ!私が付いてるから安心しろ!)

ラグナ「よし、今日はジュリアの話をじっくり聞くぞ!」

アルティミシア(殺し文句は私に任せろ!)

スコール( さ っ さ と 行 け ! )



328:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/11(木) 02:24:25.49 ID:fvfSXRVMo

・ジュリアの部屋

ジュリア「来てくれてありがとう」

アルティミシア(ついに来てしまったな!)ハァハァ

スコール(なんで自分の親父の情事を見せられなきゃなんないんだよ・・・)

ラグナ「あ、いや、こっちこそ呼んでもらってどうもどうも」

ジュリア「座って」バフ

アルティミシア(おいおいいきなりベッドか!?積極的だな!)

ラグナ「あー・・・緊張する」

アルティミシア(ラグナよ、話に詰まったらいつでも私を頼るがイイ)

ラグナ「あ、ああ・・・クソ息子と違ってあんたは信頼できそうだ」

アルティミシア(こいつの言う事は一切聞かなくていい。安心しろ、私はお前の味方だ!)

スコール(お前ら敵同士だろ・・・)

ジュリア「ねえ、なにか飲みましょう。お酒で良いかな?」

ラグナ「夢みたいだぜ」


・ ・ ・


ラグナ「んでよ、戦場は好きじゃないけどあっちこっち色んなもん見て回れるだろ?」

ラグナ「それにキロスとウォードがいつも一緒だから楽しいんだ」

ラグナ「そいでな、そいでな、俺兵隊辞めたらジャーナリストになりたいんだよ」

アルティミシア(落ち着けラグナ。さっきから自分の事ばかり話しているぞ)

ラグナ「ハッ!あっぶねえまた同じミスをする所だったぜ・・・」

アルティミシア(しかし相手は退屈そうにはしていない。チャンスだ。ここから相手の話題を引き出すんだ)

ラグナ「りょ〜かい!よーし・・・」

スコール(くっだらねえ・・・)


・ ・ ・


ジュリア「私は・・・歌いたいの。ピアノだけじゃなくて歌いたい」

ラグナ「あ、聞きたいなぁそれ」

ジュリア「ダメなの。歌詞、作れなくて・・・」

アルティミシア(私が作ってやろう)

スコール(お前に任せたらグロ満載になるだろが)

ジュリア「でも、もう大丈夫。あなたのおかげで詩ができそう」

アルティミシア(おお!)

ラグナ「俺のおかげ?」






329:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/11(木) 02:37:46.42 ID:fvfSXRVMo

アルティミシア(どんな詩だろうなぁ!気になるなスコール!)

スコール(Eyes on meだよ。ググレカス)

ジュリア「あなたが見せてくれたたくさんの顔」

ジュリア「傷ついたり悩んだり、辛いことを包んでくれるようなそういう微笑み・・・顔・・・目」

アルティミシア(これは・・・)

ジュリア「あなたが私にヒントをくれたの。きっといい歌ができると思うわ」

アルティミシア(ラグナァァァァァ!さいっこうにいいムードだ!わかっているな!?)

ラグナ「え、あ、ああ・・・」

ラグナ「すっげぇ・・・夢みたいだ」

ジュリア「夢じゃないでしょ」クス

アルティミシア(オォォォォォォ!盛り上がってきたゾォォォォォ!)プシュー


キロス「ラグナ!新しい命令だ1大統領官邸集合、急げ!」


ジュリア「あ・・・仕事、入っちゃったね」

ラグナ「ああ・・・」

アルティミシア(クライマックスだな!)

ラグナ「俺、もう行かなきゃ・・・」

ジュリア「次は、いつ会える?」

ラグナ「・・・」

アルティミシア(ラグナ、ここだァーーーーーー!告白するならここしかなァァァァァい!)

ラグナ「・・・」ゴク


ラグナ「次は・・・」ドキドキ

ジュリア「・・・」ドキドキ


アルティミシア(気取った台詞はいらん。だた一言、シンプルでイイ)

アルティミシア(さあ!思いのたけをジュリアにぶつけろ!さあ!はやく!)

スコール(あ〜、ババア、盛り上がってる所悪いんだが)

アルティミシア( 邪 魔 す る な ! )クワッ!

スコール(いや、そうがなられても・・・マジで大事な話なんだよ)

アルティミシア(ちっ、今良い所なのに・・・なんだ一体!)

スコール(お前がさっきから助言しまくってるラグナ、あれ、俺のパパ。OK?)

アルティミシア(それはさっき聞いた)

スコール(で、今いるこのジュリアはな)

スコール(リノアの母ちゃんなわけ。オーケイ?)


アルティミシア(・・・・)


アルティミシア( な ん だ と ! ! )



330:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/11(木) 02:52:51.91 ID:fvfSXRVMo

アルティミシア(ジュ、ジュリアがリノアの・・・)

スコール(そ。苗字見てみ)チュートリアル

アルティミシア(ジュリア・ハーティリー・・・)

スコール(それでだな、こっからが大事なわけだが)

スコール(残念ながら本来はパパとジュリアの恋は実らないわけよ。な?俺レオンハートだし)

スコール(でもこうしてババアが鼻息立てて助言したせいで、本来は報われないこの二人の恋が実ろうとしているわけ)

アルティミシア(それがどうした。イイ事だろ)

スコール(だからだな、俺さっきから消えかかってるんだけど)シュウウウウウ

アルティミシア(・・・ え え っ ! ? )

スコール(そらそうだろ。俺のママジュリアじゃないし)

スコール(で、俺が消えるとお前も消えるわけで)

アルティミシア(ぬあっ!わ、私の体がなんか透明に・・・)スゥー

スコール(あ・・・やばい力が・・・)スゥー

アルティミシア(オイ待て!耐えろ!我慢しろ!)

スコール(イヤ無理だって。これタイムパラドックスだし)

スコール(ババアが余計な事すっから・・・あーあ、こいつら俺が消えた後セックルするつもりだよ)

アルティミシア(な、なんでそんな大事な事を早く言わないんだ!)

スコール(お前が黙れって言ってくるからだろ)


ラグナ「・・・」ドキドキ

ジュリア「・・・」ドキドキ


スコール(パパがジュリアに告ったらアウトだな。完全にOKの流れだよこれ)

スコール(なんか恥ずかしがってるのが唯一の救いだな)

アルティミシア(ど、どうすればイイ・・・)

スコール(簡単だよ。ジュリアと二度といい雰囲気にならないように徹底的にぶち壊してやればイイ)

アルティミシア(折角私がプロデュースしたのに・・・ここまで来てか・・・・)

スコール(恋愛ゲームごっこは十分楽しんだろ。現実に戻れよ)

スコール(お前は鉄巨人とアバドンの恋愛でも成立させてろ)

アルティミシア(モンスターじゃないか・・・)


ラグナ「ジュッ!ジュリアッ!」

ジュリア「は、はいっ!」


スコール(!?)

アルティミシア(まずい!ラグナストーーーーップ!)

ラグナ「え、な、なに・・・?」

スコール(あっぶねえ・・・)



331:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/11(木) 03:17:00.59 ID:fvfSXRVMo

アルティミシア(これを今からぶち壊せと言うのか・・・)

スコール(別にいんじゃね。こいつら相思相愛だしほっといても)

スコール(ババアが消えてもOKならな)キリ

アルティミシア(なんてこった・・・)

ラグナ「おい・・・一体どうしたんだよ」

アルティミシア(ラグナ・・・)

スコール(こっちサイドとしてはお前には消えてもらった方が万々歳なわけで)

スコール(ちな俺を時間圧縮の世界に送ったのパパの作戦だし)

アルティミシア(なに!)

スコール(パパ、喜ぶだろうなぁ・・・あっ、力が・・・)スゥー

アルティミシア(おい待て!)

スコール(はやく決めてくれよ。パパは俺の言う事聞かねーし)

アルティミシア(・・・)

ラグナ「・・・?」

アルティミシア(本当に大丈夫なんだろうな・・・?)

スコール(俺を誰だと思っている?第一級フラグ解体士だぞ?)

スコール(こんな付け焼刃の恋愛ぶち壊すのわけねーよ。素粒子一つ残さず消滅させてくれるわ)キリ

アルティミシア(あまりやりすぎるなよ・・・?)

スコール(任せろ!)


ジュリア「ラグナ・・・どうしたの?」

ラグナ「え、あ、いや・・・ジュリア!」ガシッ!

ジュリア「は、はい!」


スコール(そろそろやべえ!ババア!)

アルティミシア(ラグナァーーーーーーー!すまんーーーーーー!!)

ラグナ「!?」


ドーーーーーーーーーーン!


ラグナ「・・・」ガク

ジュリア「ラグナ・・・?」


ラグナ「ふう」ムク

ラグナ「やっぱ親子だな。身体の馴染みが違うわ」クイクイ







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